特許
J-GLOBAL ID:201303012346164880

パーキンソン病の治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 河村 洌 ,  藤森 洋介 ,  加藤 敬子 ,  三嶋 眞弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-555453
公開番号(公開出願番号):特表2013-521263
出願日: 2011年03月03日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
本開示は、パーキンソン病の治療方法であって、パーキンソン病の治療を必要とする患者に、(i)50mg〜300mgのレボドパ、(ii)25mg〜150mgのカルビドパまたは治療的に等価な量の他の芳香族アミノ酸デカルボキシラーゼ阻害剤、および(iii)50mg〜300mgのエンタカポンであって、カルビドパに対するエンタカポンの割合が重量で0.33:1.0〜3.2:1.0であるエンタカポン、25mg〜200mgの中程度に強力なCOMT阻害剤であって、カルビドパに対する該COMT阻害剤の割合が重量で0.16:1.0〜3.08:1.0であるCOMT阻害剤、または1mg〜100mgの極めて強力なCOMT阻害剤であって、カルビドパに対する該COMT阻害剤の割合は、重量で0.006:1.0〜1.54:1.0であるCOMT阻害剤を、同時にまたは連続的に投与することを含む方法を提供する。当該方法に使用される医薬製剤も開示される。
請求項(抜粋):
パーキンソン病の治療方法であって、パーキンソン病の治療を必要とする患者に、 (i)50mg〜300mgのレボドパ、 (ii)25mg〜150mgのカルビドパまたは治療的に等価な量の他の芳香族アミノ酸デカルボキシラーゼ阻害剤、および (iii)50mg〜300mgのエンタカポンであって、カルビドパに対するエンタカポンの割合が重量で0.33:1.0〜3.2:1.0であるエンタカポン、25mg〜200mgの中程度に強力なCOMT阻害剤であって、カルビドパに対する該COMT阻害剤の割合が重量で0.16:1.0〜3.08:1.0であるCOMT阻害剤、または1mg〜100mgの極めて強力なCOMT阻害剤であって、カルビドパに対する該COMT阻害剤の割合が重量で0.006:1.0〜1.54:1.0であるCOMT阻害剤 を同時にまたは連続的に投与することを含む方法。
IPC (8件):
A61K 31/198 ,  A61K 31/165 ,  A61P 25/16 ,  A61K 45/00 ,  A61P 43/00 ,  A61K 31/424 ,  A61K 9/20 ,  A61K 9/14
FI (8件):
A61K31/198 ,  A61K31/165 ,  A61P25/16 ,  A61K45/00 ,  A61P43/00 121 ,  A61K31/4245 ,  A61K9/20 ,  A61K9/14
Fターム (31件):
4C076AA31 ,  4C076AA37 ,  4C076BB01 ,  4C076CC01 ,  4C084AA22 ,  4C084MA02 ,  4C084NA05 ,  4C084NA10 ,  4C084ZA022 ,  4C084ZC752 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC71 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086MA10 ,  4C086NA05 ,  4C086NA10 ,  4C086ZA03 ,  4C086ZC75 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA56 ,  4C206GA23 ,  4C206HA03 ,  4C206MA03 ,  4C206MA04 ,  4C206NA05 ,  4C206NA10 ,  4C206ZA02 ,  4C206ZC75
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • COMT阻害剤
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-523836   出願人:バイアル-ポルテラアンドシーエー,エス.エー.
審査官引用 (1件)
  • COMT阻害剤
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-523836   出願人:バイアル-ポルテラアンドシーエー,エス.エー.

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