特許
J-GLOBAL ID:201303012574314000
口金付樹脂管の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-029348
公開番号(公開出願番号):特開2013-099962
出願日: 2013年02月18日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】 口金と樹脂管との接合部における気密性の高い口金付樹脂管を容易に製造できるようにする。【解決手段】 口金より熱膨張率が大きい棒材を用い、樹脂管を構成する樹脂管構成材を棒材に巻き付けて筒状にして、樹脂管構成材の筒状にされた一端部を口金内に、当該一端部内に棒材を、これら3者を略同軸にして配置した上で加熱する加熱工程を備え、本加熱工程により、樹脂管構成材を溶融させつつ、口金と棒材の熱膨張率差により前記一端部に口金からの外圧及び棒材からの内圧を生じさせて前記一端部の外周面を口金の内周面に圧着保持して前記一端部の外周面を口金の内周面に融着させ、樹脂管を成形するようにした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
口金と、一端部を前記口金に接合した樹脂管とを有し、前記一端部が前記口金内に配置され、前記一端部の外周面が前記口金の内周面に被着接合されている口金付樹脂管を製造する方法であって、
前記口金より熱膨張率が大きい棒材を用い、
前記樹脂管を構成する樹脂管構成材を筒状にして、前記樹脂管構成材の筒状にされた一端部を前記口金内に、当該一端部内に前記棒材を、これら3者を略同軸にして配置した上で加熱する加熱工程を備え、
前記加熱工程により、前記樹脂管構成材を溶融させつつ、前記口金と前記棒材の熱膨張率差により前記一端部に前記口金からの外圧及び前記棒材からの内圧を生じさせて前記一端部の外周面を前記口金の内周面に圧着保持して前記一端部の外周面を前記口金の内周面に融着させ、前記樹脂管を成形する口金付樹脂管の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3H111AA01
, 3H111BA15
, 3H111DA14
, 4F211AA24
, 4F211AD03
, 4F211AD12
, 4F211AG08
, 4F211AH31
, 4F211AJ05
, 4F211AJ11
, 4F211TA01
, 4F211TA13
, 4F211TC07
, 4F211TH01
, 4F211TH02
, 4F211TJ22
, 4F211TN31
, 4F211TQ01
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