特許
J-GLOBAL ID:201303012656234810

カメラ装置、及びその撮影方法とプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005930
公開番号(公開出願番号):特開2013-110754
出願日: 2013年01月17日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】流し撮り撮影において主要被写体にぶれのない質の良い撮影画像を確実に得ることが可能とする。【解決手段】記録用の被写体画像を撮像するCCD13とは別に、同一の被写体を撮像するCCD23を設け、撮影時におけるCCD13の露光時間内にCCD23に複数回の撮像動作を行わせる。複数回の撮像動作により相前後して撮像された画像間における被写体各部の移動量及び移動方向を示す動きベクトルを動き検出部38に検出させる。CPU31に、検出された動きベクトルのうち主要被写体の移動量及び移動方向を示す動きベクトルを特定させ、特定した動きベクトルに基づきCCD13の位置を制御するCCDシフト方式による手振れ補正処理を実施させる。撮影時における露光時間内においても主要被写体の相対的な動きが反映された正確な揺れ情報に基づく正しい手振れ補正を行うことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の撮像素子により撮像した複数の被写体を含む画像を記録するカメラ装置において、 前記第1の撮像素子が撮像対象とする被写体を撮像する第2の撮像素子と、 この前記第2の撮像素子に、記録用の被写体画像の生成に向けた撮影時における前記第1の撮像素子の露光時間内に複数回の撮像動作を行わせる第1の撮像制御手段と、 前記画像に含まれる複数の被写体の中から主要被写体を特定する特定手段と、 撮影時における前記第1の撮像素子の露光時間内に前記第2の撮像素子の複数回の撮像動作により撮像された画像間における、前記特定手段により特定された前記主要被写体の移動量及び移動方向を含む揺れ情報を検出する揺れ情報検出手段と、 前記露光時間内に、前記揺れ情報検出手段により検出された揺れ情報に基づき前記第1の撮像素子に対する光学像の結像位置を補正し、前記第1の撮像素子の露光面における前記主要被写体の揺れを防止する揺れ防止手段と を備えたことを特徴とするカメラ装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G03B 15/00 ,  G03B 5/00
FI (4件):
H04N5/232 Z ,  G03B15/00 Q ,  G03B5/00 G ,  G03B5/00 J
Fターム (17件):
2K005AA20 ,  2K005BA35 ,  2K005CA15 ,  2K005CA23 ,  2K005CA24 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA44 ,  5C122FA11 ,  5C122FC01 ,  5C122FC04 ,  5C122FC09 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13 ,  5C122FL08 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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