特許
J-GLOBAL ID:201303012700167255
燃焼器、及びこれを備えているガスタービン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044671
公開番号(公開出願番号):特開2013-181672
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】燃焼ガスが生成される内筒と、この内筒の先端部が外周側に間隔をあけて基端部内に挿入される尾筒と、内筒の先端部の外周側と尾筒の基端部の内周側との間の隙間を封止する封止構造の損傷を抑える。【解決手段】封止構造40は、内筒20及び尾筒30に対して相対移動可能に、内筒20の先端部22に外装された環状のフローティングリング41と、尾筒30の基端部31に形成され、径方向で内筒20の先端部22から遠ざかる向きに凹み、フローティングリング41の外周側が相対移動可能に入り込む環状の溝47と、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
空気と燃料とが供給されて燃焼ガスが生成される内筒と、
前記内筒の先端部が外周側に隙間を有して基端部内に挿入され、該内筒の内部で生成された前記燃焼ガスを送出する尾筒と、
前記内筒の前記先端部の外周側と前記尾筒の前記基端部の内周側との前記隙間を封止する封止構造と、
を備え、
前記封止構造は、前記内筒及び前記尾筒に対して相対移動可能に、該内筒の前記先端部に外装された環状のリング部材と、該内筒の該先端部と前記尾筒の前記基端部との一方に形成され他方から遠ざかる向きに凹み、該リング部材の外周側又は内周側が相対移動可能に入り込む環状の溝と、を有する、
ことを特徴とする燃焼器。
IPC (2件):
FI (2件):
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