特許
J-GLOBAL ID:201303012809554674

導光体および照明装置並びに画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-203284
公開番号(公開出願番号):特開2013-065455
出願日: 2011年09月16日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】光源配列方向(主走査方向)に直交する方向(副走査方向)の集光効率の高い導光体および照明装置並びに画像読取装置を提供する。【解決手段】くびれ部の前後に第1、第2の導光部を備え、第1の導光部は第1、第2の側面部を有し、第2の導光部は、反射集光部と、くびれ部において第1、第2の側面部を外側へ向ける第3、第4の側面部を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1次元方向に配列される光源の配列方向と直交する断面内において、前記光源からの光束を入射部よりくびれ部に導光する第1の導光部と、 前記光源の配列方向と直交する断面内において、前記くびれ部を通過する前記入射部からの光束の光路を折り曲げて、集光機能を備え外部へ出射する出射部に導光する第2の導光部と、 が一体化された導光体であって、 前記第1の導光部は、 前記光源の配列方向と直交する断面内において、前記入射部から第1の方向に向かう光束を全反射させる第1の側面部と、 前記入射部から第2の方向に向かう光束を全反射させる第2の側面部と、 を有し、 前記第1の側面部および前記第2の側面部の少なくとも一方で全反射した前記入射部からの光束と、前記第1の側面部および前記第2の側面部を介さずに直接向かう前記入射部からの光束と、を前記くびれ部に重畳して至らしめ、 前記第2の導光部は、 前記光源の配列方向と直交する断面内において集光作用を備え、前記くびれ部から所定距離離れた位置にあって、前記くびれ部を通過する光束に対して更に広がる光束を全反射させる反射集光部と、 前記くびれ部から前記反射集光部に向かう光束を規制しないように、前記くびれ部において前記第1の側面部を外側へ向けて前記出射部の側へ接続する第3の側面部と、 前記くびれ部から前記反射集光部に向かう光束を規制しないように、かつ前記反射集光部を拡大させるように、前記くびれ部において前記第2の側面部を外側へ向けて前記反射集光部の側へ接続する第4の側面部と、 を有することを特徴とする導光体。
IPC (2件):
F21V 8/00 ,  H04N 1/04
FI (4件):
F21V8/00 310 ,  F21V8/00 330 ,  F21V8/00 340 ,  H04N1/04 101
Fターム (19件):
3K244AA08 ,  3K244BA07 ,  3K244BA08 ,  3K244BA16 ,  3K244BA48 ,  3K244CA03 ,  3K244DA01 ,  3K244EA08 ,  3K244EA12 ,  3K244EC02 ,  3K244EC12 ,  3K244EC14 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072CA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA17 ,  5C072DA21 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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