特許
J-GLOBAL ID:201303012865333583

撮像装置及びカメラ本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248474
公開番号(公開出願番号):特開2013-061665
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】絞り値変更機能を有する撮像装置において利便性を高める。【解決手段】デジタルカメラ100は、光学系Lと、画像取得部45と、絞り調節部29と、焦点調節部22と、ボディーマイコン12と、を有している。絞り調節部29は、光学系Lに含まれる絞りを有しており、絞りの状態を調節可能である。焦点調節部29は、光学系Lに含まれるフォーカスレンズ群25を有しており、コントラスト検出方式によりフォーカスレンズ群25を用いて焦点調節を行う。ボディーマイコン12は、焦点調節部22により焦点調節が行われる前の光学系Lの絞り値が光学系Lにおける最小絞り値よりも大きい設定絞り値よりも大きい場合は、絞り値が設定絞り値になるように絞り調節部29の動作を制御してから焦点調節を行う。一方、絞り値が設定絞り値以下である場合は、同絞り値のまま焦点調節を行う。【選択図】図11
請求項(抜粋):
被写体の画像を生成し、生成された画像が表示部に表示されている状態で絞りの状態をユーザの操作に応じて調整可能なモードである絞り込みモードを有する撮像装置であって、 前記被写体の光学像を形成する光学系と、 前記光学像を画像信号に変換する画像取得部と、 前記光学系に含まれる絞りを有し前記絞りの状態を調節可能な絞り調節部と、 前記光学系に含まれるフォーカスレンズを有し、コントラスト検出方式により前記フォーカスレンズを用いて前記光学像を合焦状態に調節可能な焦点調節部と、 前記焦点調節部により前記合焦状態の調節を行う前に前記光学系の絞り値が設定絞り値以下になるように、前記絞り調節部の動作を制御する制御部と、 を備え、 前記設定絞り値は、前記光学系における最小絞り値よりも大きく、 前記制御部は、前記撮像装置が絞り込みモードである状態において、 前記焦点調節部により前記合焦状態の調節を行う前の前記光学系の絞り値である第1絞り値を前記設定絞り値と比較し、 前記第1絞り値が前記設定絞り値よりも大きい場合、前記光学系の絞り値が前記設定絞り値となるまで前記絞り調節部を動作させ、前記焦点調整部により前記合焦状態の調節を行った後、前記光学系の絞り値が前記設定絞り値から前記第1絞り値に戻るまで前記絞り調整部を動作させ、 前記第1絞り値が前記設定絞り値以下の場合、前記光学系の絞り値を前記第1絞り値としたまま前記焦点調整部により前記合焦状態の調節を行う、 撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/14 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  G03B17/14 ,  H04N5/232 H
Fターム (17件):
2H011BA31 ,  2H101EE08 ,  2H151BA47 ,  2H151EA20 ,  2H151EB06 ,  2H151GA03 ,  2H151GA12 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA47 ,  5C122FB04 ,  5C122FD06 ,  5C122FD10 ,  5C122FF05 ,  5C122FL05 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
  • ディジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-182757   出願人:京セラ株式会社
  • ディジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-217908   出願人:京セラ株式会社

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