特許
J-GLOBAL ID:201303012983642981

引き出し方法を示す中間充填容積指示部を有する試料収集容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-550074
公開番号(公開出願番号):特表2013-517509
出願日: 2011年01月19日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
中間充填容積指示部を有する試料収集容器(10)が開示される。試料収集容器は、開放された頂端(12)、閉鎖された底端(14)、および、それらの間に延び、内部(18)を画定する側壁(16)を含む。試料収集容器は、中間充填容積指示部を含み、その結果、容器は、閉鎖された底端および中間形態の指示部の間の側壁によって画定される第一容積測定内部(32)を画定する。試料収集容器は、また、閉鎖された底端および中間指示部の上方に配置された側壁の一部の間の側壁によって画定される第二容積測定内部(34)を画定する。第一容積測定内部は、第一引き出し処理によって、そこから試料を引き出すことが可能となるように適合されており、第二容積測定内部は、第二引き出し処理が第一引き出し処理とは異なって、第一引き出し処理または第二引き出し処理のいずれかによって、そこから試料を引き出すことが可能となるように適合されている。
請求項(抜粋):
試料収集容器であって、該試料収集容器は、 頂端、閉鎖された底端、および、それらの間に延び、内部を画定する側壁、および、 上記側壁に隣接する中間充填容積指示部であって、上記容器が、上記閉鎖された底端および上記中間充填容積指示部の間の上記側壁によって画定された第一容積測定内部を含み、および、上記容器が、また、上記閉鎖された底端および上記中間指示部の上方に配置された上記側壁の一部の間の上記側壁によって画定された第二容積測定内部を含む、上記中間充填容積指示部、を含み、 上記第一容積測定内部は、第一引き出し処理によって、そこから試料の引き出しを可能とするように適合されており、上記第二容積測定内部は、上記第一引き出し処理または第二引き出し処理のいずれかによって、そこから試料の引き出しを可能とするように適合されており、上記第二引き出し処理は上記第一引き出し処理とは異なっていることを特徴とする試料収集容器。
IPC (2件):
G01N 1/10 ,  G01N 1/00
FI (2件):
G01N1/10 N ,  G01N1/00 101H
Fターム (6件):
2G052AA28 ,  2G052AD06 ,  2G052DA02 ,  2G052DA12 ,  2G052DA27 ,  2G052HA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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