特許
J-GLOBAL ID:201303012992035699

閉鎖可能な雄ルアーを備える医療用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-019348
公開番号(公開出願番号):特開2013-121525
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2013年06月20日
要約:
【課題】プライミング手順等の間の滴下を最小限に抑え、または無くし、流体移送システムのバリアを向上する閉鎖可能な雄ルアーコネクタを提供する。【解決手段】ルアーコネクタ10が第1の端部12および第2の端部14を有する剛性のハウジングを備える。ハウジングが、第1の端部の剛性の管状の雄部分22、第2の端部の剛性の管状の雌部分、およびそれを通る長手方向の開口をさらに含む。雄部分は、雌コネクタ92と係合可能に構成される。雌部分は、雄コネクタと係合可能であるように構成され、雄コネクタが雌部分から係合解除するのを防止するように構成される。いくつかの実施形態では、雌部分は、雄コネクタがそれと螺合された場合に固定された回転位置を維持するが、雄コネクタが雌部分から螺合解除されるのを防止するように、雄コネクタが雌部分と完全に係合した後に雄コネクタと回転するように構成される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
医療デバイス同士を連結させるように構成された医療用コネクタであって、 第1の医療デバイスの雄端部に連結されるように構成された雌端部と、 前記雌端部に取り付けられる略円環状の覆い部分であって、前記雌端部の横断面よりも実質的に幅が広い覆い部分と、 第2の医療デバイスに接続されるように構成された第2の端部と、 前記雌端部と前記第2の端部との間に延在するハウジングであって、前記覆い部分に隣接する領域であって前記覆い部分の外径よりも幅が広い領域を備えるハウジングと、 前記ハウジングの中に少なくとも部分的に配置された付勢部材と、 軸方向に移動可能な流体の流動を阻止する部材と、を備えており、 第1段階において、前記雌端部は、前記第1の医療デバイスの前記雄端部が前記雌端部に接して回転する間、前記ハウジングに対して静止するように構成されており、 第2段階において、前記雌端部は、前記第1の医療デバイスの前記雄端部が前記雌端部に接して回転した後、前記ハウジングに対して回転し、前記第1の医療デバイスの前記雄端部が前記医療用コネクタの前記雌端部から外されるのを阻止するように構成されており、 前記医療用コネクタは、該医療用コネクタが前記第2の医療デバイスから外された後に前記第1の医療デバイスからの流体の流動を選択的に封止するように構成されている医療用コネクタ。
IPC (1件):
A61M 39/02
FI (2件):
A61M5/14 459F ,  A61M5/14 459P
Fターム (5件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066JJ03 ,  4C066JJ05 ,  4C066JJ06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 防護ナット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-120284   出願人:日本ドライケミカル株式会社
  • 医療用接続部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-375272   出願人:株式会社オーキス
審査官引用 (1件)
  • 防護ナット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-120284   出願人:日本ドライケミカル株式会社

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