特許
J-GLOBAL ID:201303013068220532

ディーゼルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-208552
公開番号(公開出願番号):特開2013-068184
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】DPFの再生処理に用いた未燃燃料でDOCの触媒機能が劣化する不具合を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。 【解決課題】この課題解決のため、排気中に未燃燃料を混入させることにより、DOCでの未燃燃料の触媒燃焼で排気温度を上昇させて、DPFに堆積したPMを焼却させ、所定のDPF再生完了条件が満たされたら、制御手段がDPF再生処理を完了S5させるようにしたディーゼルエンジンにおいて、DPFの再生処理を完了S5した後、制御手段が排気温度保持手段に排気温度保持処理を実施S6させ、排気温度を所定の未燃燃料燃焼温度に保持することにより、DOCに付着した未燃燃料が燃焼して除去されるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
排気経路にDOC(1)とDPF(2)とを配置し、DPF(2)のPM堆積推定値が所定のDPF再生要求値に至った後、制御手段(3)がDPF再生手段(4)にDPF(2)の再生処理を実施(S3)させ、このDPF(2)の再生処理で排気(5)中に未燃燃料を混入させることにより、DOC(1)での未燃燃料の触媒燃焼で排気温度を上昇させて、DPF(2)に堆積したPMを焼却させ、所定のDPF再生の完了条件が満たされたら、制御手段(3)がDPF(2)の再生処理を完了(S5)させるようにしたディーゼルエンジンにおいて、 DPF(2)の再生処理を完了(S5)した後、制御手段(3)が排気温度保持手段(31)に排気温度保持処理を実施(S6)させ、排気温度を所定の未燃燃料燃焼温度に保持することにより、DOC(1)に付着した未燃燃料が燃焼して除去されるようにした、ことを特徴とするディーゼルエンジン。
IPC (7件):
F01N 3/023 ,  F01N 3/027 ,  F01N 3/025 ,  F01N 3/029 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/04 ,  F02M 25/07
FI (9件):
F01N3/02 321D ,  F01N3/02 321K ,  F01N3/02 321H ,  F01N3/02 341T ,  F01N3/02 321B ,  F02D9/02 F ,  F02D9/04 E ,  F02M25/07 570D ,  F02M25/07 570J
Fターム (22件):
3G062AA01 ,  3G062AA05 ,  3G062BA04 ,  3G062DA01 ,  3G062GA06 ,  3G062GA09 ,  3G062GA22 ,  3G065AA01 ,  3G065AA09 ,  3G065DA04 ,  3G065GA06 ,  3G065GA10 ,  3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090CA02 ,  3G090CB25 ,  3G090DA04 ,  3G090DA12 ,  3G090DA18 ,  3G090EA02 ,  3G090EA06 ,  3G090EA07

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