特許
J-GLOBAL ID:201303013139084350

レーザ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-085767
公開番号(公開出願番号):特開2013-215739
出願日: 2012年04月04日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】加工漏れを生じることなく、所定の深さで、均一に加工することができるようにする。【解決手段】レーザによってワーク109を加工するレーザ加工装置1であって、レーザ発振器100,101から出射されたレーザをワーク109に照射するスキャナ107と、スキャナ107を制御してワーク109表面をレーザ走査し、ワーク109の加工制御を行う制御装置111を備え、制御装置は、ワーク109の描画に関する図面データから制御装置111が使用するワークを加工するための加工データを生成する。その際、制御装置111はワークを加工する面の描画データである輪郭情報に基づいて加工データを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ発振器から出射されたレーザをワークに照射するレーザ照射手段と、 前記レーザ照射手段を制御して前記ワーク表面をレーザ走査し、前記ワークの加工制御を行う制御手段と、 前記ワークの描画に関する図面データから前記制御手段が使用する前記ワークを加工するための加工データを生成する加工データ生成手段と、 を備えたレーザ加工装置におけるレーザ加工方法であって、 前記加工データ生成手段は、前記面の輪郭情報に基づいて輪郭から加工に用いるレーザビームの大きさの半分内側の距離にある輪郭に沿った加工データを生成し、 前記加工データは1つの面に対して生成される2つの加工データであり、 前記面の輪郭情報を元に輪郭に沿った第1の加工データと、前記面の輪郭情報に基づいてその面の内側であって面の輪郭から0を含む予め設定された距離離れた位置から内側を全面塗り潰す第2の加工データとからなること を特徴とするレーザ加工方法。
IPC (2件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/08
FI (4件):
B23K26/00 M ,  B23K26/00 N ,  B23K26/00 H ,  B23K26/08 B
Fターム (8件):
4E068AH00 ,  4E068CA02 ,  4E068CA03 ,  4E068CA07 ,  4E068CB03 ,  4E068CD02 ,  4E068CE02 ,  4E068DA11

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