特許
J-GLOBAL ID:201303013157325933
電子時計およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077413
公開番号(公開出願番号):特開2013-205363
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】ローカル時間を自動的に表示することができるとともに、消費電力を低減でき、小型化も容易な電子時計およびその制御方法を提供すること。【解決手段】電子時計1は、GPS受信回路30と、外部操作部70と、受信制御部42と、自動受信を有効とするか無効とするかを切り替える自動受信設定部43と、外部操作部70によって受信操作が行われた場合に実行される手動受信時の受信モードを、測時モードおよび測位モードのうちのいずれかに設定可能な受信モード設定部44と、時刻情報修正部45とを備える。受信モード設定部44は、自動受信が無効にされた後に、再度有効にされた場合には、手動受信時の受信モードを測位モードに設定する。受信制御部42は、外部操作部70によって手動受信操作が行われた場合に、受信モード設定部44で設定された受信モードでGPS受信回路30を作動して手動受信処理を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
位置情報衛星から送信される衛星信号を受信する受信回路と、
外部操作部と、
前記受信回路の動作を制御する受信制御部と、
自動受信を有効とするか無効とするかを切り替える自動受信設定部と、
前記外部操作部によって受信操作が行われた場合に実行される手動受信時の受信モードを、測時モードおよび測位モードのうちのいずれかに設定可能な受信モード設定部と、
前記受信回路で受信された衛星信号の情報に基づいて内部時刻情報を修正する時刻情報修正部とを備え、
前記受信モード設定部は、自動受信が無効にされて再度有効にされると、前記手動受信時の受信モードを測位モードに設定する
ことを特徴とする電子時計。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2F002AA05
, 2F002AA07
, 2F002FA16
, 2F002GA01
, 2F101AA00
, 2F101CA00
, 2F101CB05
, 2F101CJ11
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電子時計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-189144
出願人:セイコーエプソン株式会社
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電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-163573
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
時刻修正装置、時刻修正装置付き計時装置及び時刻修正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-154409
出願人:セイコーエプソン株式会社
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