特許
J-GLOBAL ID:201303013238568741

複合高吸収性コア構造体を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡部 讓 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  松井 孝夫 ,  内田 浩輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-002552
公開番号(公開出願番号):特開2013-141609
出願日: 2013年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】本発明の目的は、複合高吸収性コア構造体を形成する新規な方法を提供することである。【解決手段】高吸収性ポリマー(SAP)等の高吸収性材料を使用する高吸収性の複合コア構造体を形成することに関する方法。一方法では、高吸収性材料を接着剤とともに同時に噴霧して、第1の可撓性材料シートに付着される高吸収性層を形成する。第2の可撓性材料シートが高吸収性層に貼り付けられて、第1の可撓性材料シートと第2の可撓性材料シートとの間に高吸収性層を位置決めする。第1の可撓性材料シート又は第2の可撓性材料シートのうちの少なくとも一方は、液体が複合用品の外側から高吸収性層に浸透することを可能にするように液体透過性である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複合高吸収性コア構造体を形成する方法であって、 第1の可撓性材料シートに向けて、平均直径を有する第1の複数の接着剤フィラメントを噴霧することと、 前記第1の可撓性材料シートに向けて、前記フィラメントの前記平均直径よりも大きい平均直径を有する高吸収性粒状物材料の粒子を噴霧することと、 前記フィラメントが、前記粒子の表面エリア部分をコーティングしないまま前記粒子を部分的にコーティングするように、前記フィラメントと前記粒子とを空気中で混合することと、 高吸収性層を形成するように、前記部分的にコーティングされた粒子と前記接着剤とを前記第1の可撓性材料シートに塗布することと、 前記第1の可撓性材料シートと前記第2の可撓性材料シートとの間に前記高吸収性層を位置決めするように、第2の可撓性材料シートを前記高吸収性層に直接又は間接的に貼り付けることとを含み、前記第1の可撓性材料シート又は前記第2の可撓性材料シートのうちの少なくとも一方は、液体が前記高吸収性層に浸透し、前記コーティングされていない表面エリア部分と接触し、前記高吸収性粒状物材料によって吸収されることを可能にするように、液体透過性である、方法。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (2件):
A41B13/02 S ,  A41B13/02 D
Fターム (13件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA03 ,  3B200BB03 ,  3B200BB10 ,  3B200BB17 ,  3B200BB20 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200DB16 ,  3B200EA05 ,  3B200EA23 ,  3B200EA27

前のページに戻る