特許
J-GLOBAL ID:201303013260296968

紡績機及びつなぎ合わせ工程の前に紡績糸の端部を除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 前田 均 ,  鈴木 亨 ,  堀江 一基 ,  渡部 早苗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-208193
公開番号(公開出願番号):特開2013-067934
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】紡績糸の端部を除去可能な紡績機及びその除去方補を提供する【解決手段】紡績機の紡績部(1)は、繊維材料(4)の引き入れ口(3)及び繊維材料(4)から製造された紡績糸(6)の引き出し口(5)を具備する紡績装置(2)、紡績装置(2)に繊維材料(4)を供給する供給装置(7)、製造した紡績糸(6)を巻き取る巻き取り装置(8)、及び紡績装置(2)の引き出し口(5)と巻き取り装置(8)との間に一部が設置され紡績糸(6)の端部を除去する紡績糸端部除去手段(9)を有する。紡績糸(6)の端部は、後段のつなぎ合わせ工程の前に、紡績糸端部除去手段(9)により、紡績糸(6)の端部が把持され、切断されて紡績糸(6)の残りの部分から分離され、紡績部(1)から除去される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの紡績部(1)を有する紡績機であって、 前記紡績部(1)は、 紡績装置(2)であって、繊維材料(4)の引き入れ口(3)、及び、当該紡績装置(2)で前記繊維材料(4)から製造された紡績糸(6)の引き出し口(5)を具備する当該紡績装置(2)、 前記繊維材料(4)を前記紡績装置(2)に供給する供給装置(7)、及び 前記紡績糸(6)を巻き取る巻き取り装置(8) を有し、 前記紡績部(1)は、少なくとも一部が前記紡績装置(2)の前記引き出し口(5)と前記巻き取り装置(8)との間に配置される手段であって、前記紡績糸(6)の端部を前記紡績糸(6)の残りの部分から分離して除去する紡績糸端部除去手段(9)を有する ことを特徴とする紡績機。
IPC (3件):
D01H 15/00 ,  D01H 4/00 ,  D01H 4/48
FI (3件):
D01H15/00 Z ,  D01H4/00 Z ,  D01H4/48
Fターム (8件):
4L056AA01 ,  4L056BE05 ,  4L056BG16 ,  4L056BG47 ,  4L056CB04 ,  4L056CC18 ,  4L056DA43 ,  4L056DB06
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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