特許
J-GLOBAL ID:201303013303003226
インクジェットヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-209070
公開番号(公開出願番号):特開2013-067145
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】ヒートシンク部とマスクとの間の間隙からインクが侵入することのないインクジェットヘッドを提供する。【解決手段】インクジェットヘッド11の外殻を形成し、その内部に設けられたドライブIC14の放熱部を兼ねる枠体部12の側壁の周縁端部と、インクジェットヘッド11のアクチュエータ部17の周囲を覆うマスク部28の周縁端部との間に間隙を設けると共に、この間隙を断熱性のシール剤35により一体的にシールした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放熱部を兼ねる側壁を有し角筒状に形成された枠体部と、
この枠体部の一端開口を覆う蓋体を貫通して内部に挿通されるインク供給管と、
前記枠体部の他端開口部に設けられ、内部には、前記インク供給管の先端部分に連通し、かつ一面が、ノズル孔を有するノズル板を介して外部と対面するインク室を有し、このインク室内の前記ノズル孔との対向位置に、外部からの信号に応動してインク室内のインクをノズル孔から吐出させる圧電素子を設けたアクチュエータ部と、
前記放熱部を兼ねる側壁内面に伝熱構造で接触し、前記圧電素子と接続して外部からの信号に基づきこの圧電素子を駆動するドライブICと、
前記アクチュエータ部の周囲を、前記ノズル孔を外部に露出させた状態で覆い、その周縁端部が、前記枠体部の他端開口周縁端部と間隙を保って対向するマスク部とを備え、
このマスク部の周縁端部と前記枠体部の他端開口周縁端部との前記間隙を、断熱性を有するシール剤にて一体的にシールした
ことを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C056EA18
, 2C056HA01
, 2C056HA15
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