特許
J-GLOBAL ID:201303013303407378
アンテナ装置とこのアンテナ装置を備えた電子機器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-189730
公開番号(公開出願番号):特開2013-051644
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】複雑かつ大掛かりな構造を用いることなくアンテナの給電端間で伝達される高周波電流を低減し、アンテナ間のアイソレーション特性の向上を図る。【解決手段】接地パターンが形成されたアンテナ基板には、第1及び第2の給電端子を設けられる。これら第1及び第2の給電端子間の距離は、予め設定した共振周波数に対応する波長の略1/4波長以下の距離内に設定される。第1の給電端子には、上記共振周波数を含む第1の帯域を通信帯域とする第1のアンテナの一端が接続される。第2の給電端子には、第1のアンテナの共振周波数を少なくとも含む第2の帯域を通信帯域とする第2のアンテナの一端が接続される。さらに、第1のアンテナと第2のアンテナとの間の位置には、上記アンテナ基板の接地パターンから突出する状態に第1の突出部が設けられる。この第1の突出部は、上記第2のアンテナに対し無給電素子として動作する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接地パターンが形成されたアンテナ基板と、
前記アンテナ基板に設けられた第1の給電端子と、
前記第1の給電端子に一端が接続され、予め設定した共振周波数を含む第1の帯域を通信帯域とする第1のアンテナと、
前記アンテナ基板に、前記第1の給電端子から前記第1のアンテナの共振周波数に対応する波長の略1/4波長以下の距離内に設けられた第2の給電端子と、
前記第2の給電端子に一端が接続され、前記第1のアンテナの共振周波数を少なくとも含む第2の帯域を通信帯域とする第2のアンテナと、
前記第1のアンテナと第2のアンテナとの間の位置において前記アンテナ基板の接地パターンから突出した状態に設けられ、前記第1及び第2の給電端子間で前記接地パターンを介して流れる電流の一部を側流する第1の突出部と
を具備するアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/52
, H01Q 1/38
, H01Q 1/24
FI (3件):
H01Q1/52
, H01Q1/38
, H01Q1/24 Z
Fターム (9件):
5J046AA02
, 5J046AA12
, 5J046AB06
, 5J046PA07
, 5J046UA02
, 5J047AA02
, 5J047AA12
, 5J047AB06
, 5J047FD01
引用特許:
前のページに戻る