特許
J-GLOBAL ID:201303013306806281
シェアリング充電方法およびシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-073537
公開番号(公開出願番号):特開2013-207904
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】受電設備から送信される供給可能電力値に従って充電を行う車両と、受電設備から送信される供給可能電力値に従わずに充電を行う車両とが混在する場合でも、各車両へ供給される電力の総和が充電設備の使用可能最大電力を超えないようにする。【解決手段】受電設備3内の充電量制御部9は、各充電スタンド2に接続される各車両10の数に基づいて受電設備3から各車両10に供給可能な充電量を供給可能電力値Xaとして算出する。車両10のうち充電制御が可能な車両に対して、受電設備3から供給可能電力値Xaを通知してそれに対応する充電量で充電を開始させる。充電量制御部9は、充電制御が可能な車両に充電を行う各充電スタンド2に対して供給可能電力値Xaに対応する充電量をそれぞれ供給し、充電制御が不可能な車両に充電を行う各充電スタンド2に対してその充電制御が不可能な車両の数に対応する充電量Xbを時分割で割り当てて供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ車両を充電する複数の充電スタンドと、前記複数の充電スタンドにそれぞれ電力を供給する受電設備とを用いたシェアリング充電方法であって、
前記各充電スタンドに電気的に接続される各車両の数に基づいて前記受電設備から該各車両に供給可能な充電量を供給可能充電量として算出し、
前記各充電スタンドに電気的に接続される車両のうち充電制御が可能な車両に対して、前記供給可能充電量を通知して該供給可能充電量に対応する充電量で充電を開始させ、
前記各充電スタンドに電気的に接続される車両のうち充電制御が不可能な車両において、所定の充電量で充電を開始し、
前記受電設備から前記充電制御が可能な車両に充電を行う各充電スタンドに対して前記供給可能充電量に対応する充電量をそれぞれ供給し、前記受電設備から前記充電制御が不可能な車両に充電を行う各充電スタンドに対して該充電制御が不可能な車両の数に対応する充電量を時分割で割り当てて供給する、
ことを特徴とするシェアリング充電方法。
IPC (7件):
H02J 7/02
, H02J 7/00
, H01M 10/46
, H01M 10/44
, H01M 10/48
, B60L 11/18
, H02J 17/00
FI (9件):
H02J7/02 J
, H02J7/00 P
, H02J7/02 G
, H02J7/00 301D
, H01M10/46 101
, H01M10/44 Q
, H01M10/48 P
, B60L11/18 C
, H02J17/00 B
Fターム (23件):
5G503AA01
, 5G503BA02
, 5G503BB01
, 5G503CA10
, 5G503CC08
, 5G503FA06
, 5G503GB08
, 5G503GD04
, 5H030BB01
, 5H030DD18
, 5H030DD21
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125AC24
, 5H125BE02
, 5H125CC06
, 5H125CD02
, 5H125DD02
, 5H125EE22
, 5H125EE23
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