特許
J-GLOBAL ID:201303013628673970

手持ち式電動工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-025821
公開番号(公開出願番号):特開2013-166238
出願日: 2013年02月13日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】動作形態が選択可能な選択スイッチ。【解決手段】電動工具1は選択スイッチ20で操作可能な駆動機構を有する。選択スイッチは第1作動状態に対応する第1切換状態と第2作動状態に対応する第2切換状態とを有する。選択スイッチは第1切換状態と第2切換状態との間で移動可能であり、その過程で中間状態となる。選択スイッチと駆動機構との間にはスプリング式の可動連結部材が連結され、選択スイッチが第1切換状態から第2切換状態に移行するとき、可動連結部材のスプリングが駆動機構に対し第1の方向に力を作用させる。選択スイッチには選択スイッチにより移動可能にロック用突起部材が連結される。選択スイッチが中間状態のとき、ロック用突起部材は第1作動状態から第2作動状態への駆動機構の移動を妨げるロック状態となる。選択スイッチが第2切換状態のときロック用突起部材は解除状態となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1作動状態(23)から第2作動状態(25)へと第1の方向(38)に移動可能な切換式の駆動機構(32,36)と、 前記駆動機構(32,36)の第1作動状態(23)に対応した第1切換状態(24)と、前記駆動機構(32,36)の第2作動状態(25)に対応した第2切換状態(26)とを有し、中間状態(27)を経て前記第1切換状態(24)から前記第2切換状態(26)に移行可能な選択スイッチ(20)と、 前記選択スイッチ(20)と前記駆動機構(32,36)との間に設けられ、前記選択スイッチ(20)が前記第1切換状態(24)から前記第2切換状態(26)に移行するときに、スプリング(64)が前記駆動機構(32,36)に対して前記第1の方向(38)に力を作用させるスプリング式の可動連結部材(62)と、 前記選択スイッチ(20)によって移動可能に前記選択スイッチ(20)に連結され、前記選択スイッチ(20)が前記中間状態(27)にあるときには、前記第1作動状態(23)から前記第2作動状態(25)への前記駆動機構(32,36)の移動を妨げるロック状態(27)となり、前記選択スイッチ(20)が前記第2切換状態(26)にあるときには、前記駆動機構(32,36)の移動を妨げない解除状態(26)となるロック用突起部材(72)と を備えることを特徴とする手持ち式電動工具。
IPC (2件):
B25F 5/00 ,  B25D 16/00
FI (2件):
B25F5/00 B ,  B25D16/00
Fターム (1件):
2D058CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 作業工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-064924   出願人:株式会社マキタ

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