特許
J-GLOBAL ID:201303013690712302

二次精錬スラッジの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-006665
公開番号(公開出願番号):特開2013-107078
出願日: 2013年01月17日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】製鋼二次精錬工程に付随する湿式除塵装置で処理され、コンデンサ下の貯留槽内に循環水とともに貯留されている製鋼スラッジの処理を、二次精錬操業を停止することなく、かつ、操業コストを極めて低く押えることができる方法を提供する。【解決手段】二次精錬設備に付設された湿式除塵装置で処理され、コンデンサ下の貯留槽内に循環水とともに貯留されている二次精錬スラッジに対し、二次精錬設備を稼動させた状態で、該スラッジを前記貯留槽内から循環水とともに回収タンク内に吸引する段階と、回収タンク内に吸引した前記循環水及びスラッジをシックナーに供給して固形物と循環水とに分離する段階とを、順次施す二次精錬スラッジの処理方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次精錬設備の湿式除塵装置で処理され、貯留槽内に循環水とともに貯留されている二次精錬スラッジに対し、 二次精錬設備を稼動させた状態で、前記スラッジを前記貯留槽内から循環水とともに回収タンク内に吸引する段階と、回収タンク内に吸引した前記循環水及びスラッジをシックナーに供給して固形物と循環水とに分離する段階とを、順次施すことを特徴とする二次精錬スラッジの処理方法。
IPC (2件):
C02F 11/12 ,  F27D 17/00
FI (2件):
C02F11/12 Z ,  F27D17/00 105K
Fターム (12件):
4D059AA13 ,  4D059BE16 ,  4D059BE31 ,  4D059BJ09 ,  4D059CB22 ,  4D059CC07 ,  4D059DA24 ,  4K056AA02 ,  4K056BA04 ,  4K056CA02 ,  4K056DB27 ,  4K056DB29
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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