特許
J-GLOBAL ID:201303013778272647

ジッパー付ピロー包装袋及びこのピロー包装袋に用いられるジッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-167215
公開番号(公開出願番号):特開2013-028394
出願日: 2011年07月29日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【技術課題】 易開封機構を設けたジッパー付ピロー包装袋において、一直線状に開封して切り口を奇麗に整え、かつ再開封時にジッパーを開け易くする。【解決手段】 易開封機構において、袋1の右側端1aのVノッチ9から合掌張り部分4の切り込み5を横断し、袋1の左側端1bに到達するようにジッパー10を挿入し、このジッパー10のベーステープ12部分に一軸延伸PETフィルム14を中間層としてラミネートしておく。又はベーステープ12にレーザー刃又はレーザービームにより一直線状にハーフカット16を設けるか、ミシン目17を設けておく。これにより、引き裂き方向を一軸延伸方向又はハーフカット16又はミシン目17の方向に直線状に引き裂くことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
合掌張シール部分を袋の裏面においてその中央に位置させると共に前記合掌張シールの先端縁に沿って易開封手段を設け、かつ 前記合掌張シール部分を一方に倒して袋の外面フィルムに全面もしくは、前記易開封手段を間においてその上下を部分的にヒートシールを行い、かつ 前記合掌張シールが倒された方向の袋の側端にヒートシール部を形成し、このヒートシール部に前記合掌張シール方向に向けてV又はIノッチ等の切り裂き手段を設けると共に 前記合掌張シールの先端縁に沿って設けた易開封手段と袋の側端縁に形成したヒートシール部が位置する袋内にジッパーを挿入し、このジッパーのベーステープ部分を袋の内面にヒートシールした構成のジッパー付ピロー包装袋において、 前記ベーステープにおける上縁と嵌合部間には、前記切り裂き手段部分から易開封手段が施された合掌張シール部分を横断し、袋の反対側の側端に至る直線カット手段を設けたことを特徴とするジッパー付ピロー包装袋。
IPC (3件):
B65D 33/00 ,  B65D 33/25 ,  A44B 19/16
FI (3件):
B65D33/00 C ,  B65D33/25 A ,  A44B19/16
Fターム (16件):
3B098AA10 ,  3B098AB07 ,  3B098BB02 ,  3E064AA08 ,  3E064AA09 ,  3E064BA30 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064GA02 ,  3E064HA06 ,  3E064HM01 ,  3E064HN06 ,  3E064HN13 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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