特許
J-GLOBAL ID:201303013780538506

錠装置及び建具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002352
公開番号(公開出願番号):特開2013-142235
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】外観品質を損なうことなく、所望の水密性及び気密性を確保した上で良好な操作性を確保する。【解決手段】フック部材42を非噛合姿勢となる向きに常時付勢するフック付勢バネ423と、フック部材42が噛合姿勢に配置された状態でフック部材42に係合した係合位置に配置された場合にフック付勢バネ423の付勢力に抗してフック部材42を噛合姿勢に維持し、フック部材42との係合が解除された非係合位置に配置された場合にはフック部材42の非噛合姿勢への移動を許容するロック部材43とを備え、フック部材42の回転軸心に沿ってロック部材43をフック部材42に対して移動可能に配設し、フック部材42に対してロック部材43がフック部材42の回転軸心に沿って位置を変更することにより係合位置と非係合位置とに切り換わるように構成し、さらにロック部材43をフック部材42に対して移動させる解除レバー44を設けた。【選択図】図7-2
請求項(抜粋):
開口枠に対して障子を閉めた際に互いに対向する框及び枠のいずれか一方に配設される噛合ピンと、框及び枠の他方に回転可能に配設されるフック部材とを備え、前記フック部材が前記噛合ピンに非噛合となる非噛合姿勢となった場合に開口枠に対する障子の開放を許容し、かつ障子を閉めた状態で前記フック部材が前記噛合ピンに噛合した噛合姿勢となった場合に開口枠に対する障子の開放を阻止する錠装置において、 前記フック部材を前記非噛合姿勢となる向きに常時付勢するフック付勢手段と、 前記フック部材が前記噛合姿勢に配置された状態で前記フック部材に係合した係合位置に配置された場合に前記フック付勢手段の付勢力に抗して前記フック部材を前記噛合姿勢に維持し、前記フック部材との係合が解除された非係合位置に配置された場合には前記フック部材の前記非噛合姿勢への移動を許容するロック部材と を備え、前記フック部材の回転軸心に沿った方向に前記ロック部材と前記フック部材とを相対的に移動可能に配設し、前記フック部材に対して前記ロック部材が前記フック部材の回転軸心に沿った方向に位置を変更することにより前記係合位置と前記非係合位置とに切り換わるように構成し、 さらに前記ロック部材及び前記フック部材を前記フック部材の回転軸心に沿った方向に相対的に移動させる解除レバーを設けたことを特徴とする錠装置。
IPC (3件):
E05C 3/26 ,  E05B 15/12 ,  E05B 65/06
FI (3件):
E05C3/26 ,  E05B15/12 ,  E05B65/06 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用グローブボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-073480   出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ホンダロック
審査官引用 (4件)
  • 車両用グローブボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-073480   出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ホンダロック
  • 薬液含浸シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-036856   出願人:旭化成せんい株式会社
  • 特開平3-016542
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