特許

J-GLOBAL ID：201303013914000613

ラビング装置、ラビング方法及びパターン位相差フィルムの製造方法

発明者： 内藤 暢夫
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (2件)： 正林 真之 ,  林 一好
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-263484
公開番号（公開出願番号）：特開2013-114250
出願日： 2011年12月01日
公開日（公表日）： 2013年06月10日
要約：

【課題】パッシブ方式による3次元画像表示に関して、高い精度により効率良くパターン位相差フィルムを量産することができるようにする。【解決手段】ロール版20により配向膜に係る凹凸形状を作製するようにして、ラビング布52をロール版20の母材40の側面に押し付けた状態で、母材40を回転させながらラビング布52を母材40の回転軸に沿った方向に移動させることにより、母材40の周囲を螺旋状に摩擦してラビング処理する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

凹凸形状の転写に供するロール版の母材をラビング処理して、前記母材の円筒としての側面に前記凹凸形状を作製するラビング装置において、 前記母材を回転駆動するロール版の駆動部と、 前記母材の側面にラビング布を押し付けて、前記ラビング布を前記母材の回転軸に沿った方向に移動させるラビング布の駆動部とを備え、 前記ラビング布が接触する部位の前記母材の周速度と、前記ラビング布の移動速度とにより前記母材の周囲を螺旋状に摩擦し、該螺旋状の摩擦の繰り返しにより前記母材の側面をラビング処理する ラビング装置。

IPC (2件)：

G02F 1/133 ,  G02F 1/13

FI (3件)：

G02F1/1337 500 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13 505

Fターム (19件)：

2H088EA05 ,  2H088EA35 ,  2H088FA24 ,  2H088FA30 ,  2H088HA03 ,  2H088HA15 ,  2H088HA18 ,  2H090LA06 ,  2H090MB02 ,  2H090MB03 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA30X ,  2H191FC35 ,  2H191FC41 ,  2H191FD04 ,  2H191FD12 ,  2H191MA01 ,  2H191PA82

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 位相差板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-068706   出願人：ソニー株式会社