特許
J-GLOBAL ID:201303014027556913
タップ加工装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063956
公開番号(公開出願番号):特開2013-193176
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】タップ加工に係り、切り屑の除去を容易にすることが可能となり、多量の切削油剤を使用しない方法で、環境に負荷をかけない方法において、タップ工具刃先の欠損等の発生を抑制し、工具寿命が長くすることができるタップ加工装置を提供することにある。【解決手段】図1に示すタップ加工装置は、被切削材の上部に装着する回転式冷却装置を設け、同回転式冷却装置は筒体から構成され、同筒体内に円環状の回転自在な冷却リングを配置し、同冷却リングの上部に冷却流体ノズルを配置し、上記冷却リングの下部に切り屑吸引ノズルを配置してなることを特徴とするタップ加工装置から構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下動可能で切削加工時に回転自在なタップ工具が回転中心部に装着されたホルダーを備えたタップ加工装置において、前記タップ工具の刃先の先端側に対置し且つ被切削材の上部に装着する回転式冷却装置を設け、同回転式冷却装置は筒体から構成され、同筒体内に円環状の回転自在な冷却リングを配置し、同冷却リングの上部に上記筒体内に挿入された前記タップ工具刃先に冷却液、及びまたは圧縮気体を噴射する冷却流体ノズルを配置し、上記冷却リングの下部に冷却液、及びまたは圧縮気体を噴射する冷却流体噴射溝を上記筒体内の内周側面の全周にわたって形成すると共に切り屑吸引ノズルを配置してなることを特徴とするタップ加工装置。
IPC (3件):
B23G 1/44
, B23Q 11/00
, B23Q 11/10
FI (4件):
B23G1/44 Z
, B23G1/44 C
, B23Q11/00 M
, B23Q11/10 A
Fターム (2件):
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