特許
J-GLOBAL ID:201303014272501270
予熱ガウン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-526438
公開番号(公開出願番号):特表2013-536714
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
人体を温めるための機器。機器は、胸部部分(110、1502)および脚部部分(112、1504)を有するガウン(100、1500)である。1つの態様は、脚部部分(112)の内側に取り付けられる分配器(206)により、再分配による低体温を防止する。袖(108)、脚部部分(112)、および、ガウン(100)の後部は、熱反射性である。ガウンの胸部部分(110)の前部は、熱反射性ではない。熱風が供給され、ガウン(100)の中へ空気を排気する際に、分配器(206)が膨張する。温度は、四肢に最適なレベルに維持され、一方で、胸部領域が不快なレベルまで高まるのを防止する。他の態様は、術中の加温機器である。機器は、胸部部分(1502)および脚部部分(1504)を有するガウン(1500)である。各部分は、独立した空気チャンバおよび入口を有する。2つの部分は解除可能に接続される、袖(1508)、脚部部分(1504)およびガウンの前部は、熱反射性である。
請求項(抜粋):
患者の体温調整を提供する装置であって、
患者の上半身に取り付けるように構成された、胸部部分および一組の袖を有する第1衣服部分であって、該第1衣服部分は、患者の首部を収容するように構成された首部開口部を有する、前記第1衣服部分;
前記第1衣服部分の内側表面に取り付けられる周辺端部を有する第1シートであって、それによって前記第1シートおよび前記第1衣服部分の隣接部分の間の第1チャンバを画定し、前記第1シートは空気透過性であり、前記第1衣服の前記隣接部分は空気不透過性であり、前記第1衣服部分および前記第1シートは上半身部分を画定し、前記上半身部分は、患者が前記上半身部分を装着する場合に、患者の骨盤に近接する底部を有する、前記第1シート;
前記第1チャンバに流体連結される第1入口部であって、前記第1チャンバの中へ空気が導入される場合に、前記第1チャンバが膨張し、前記第1シートを介して空気が排出される、前記第1入口部;
患者の下半身の周りに適合するように構成された、第2シート;
前記第2シートに取り付けられる周辺端部を有する第3シートであって、それによって前記第3シートおよび前記第2シートの隣接部分の間に、第2チャンバを画定し、前記第3シートは空気透過性であり、前記第2シートの前記隣接部分は空気不透過性であり、前記第2シートおよび前記第3シートは下半身部分を画定する、前記第3シート;
前記第2チャンバに流体連結される第2入口部であって、前記第2チャンバの中へ空気が導入される場合に、前記第2チャンバが膨張し、前記第3シートを介して空気が排出される、前記第2入口部;および
前記上半身部分の前記底部部分を前記下半身部分の上部に連結するコネクタであって、前記コネクタは解除式であり、前記下半身部分は前記上半身部分から取り外し可能である、前記コネクタ
を含む、前記装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C099AA01
, 4C099CA02
, 4C099EA02
, 4C099GA30
, 4C099JA20
, 4C099LA04
, 4C099LA05
, 4C099LA07
, 4C099LA08
, 4C099LA13
, 4C099LA22
, 4C099NA05
, 4C099NA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
熱放出患者衣料
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-519448
出願人:メールンリユーケヘルスケアーアーベー
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周術期に用いられる多機能加温装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-536824
出願人:アリザントヘルスケアインク.
-
変動透過性を備えた暖房装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-544600
出願人:アリザントヘルスケアインク.
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