特許
J-GLOBAL ID:201303014333489111

防湿庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大関 光弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-286291
公開番号(公開出願番号):特開2013-134034
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】無駄な電力消費を抑え、庫内環境を安定的に維持可能な防湿庫の制御技術を提供する。 【解決手段】防湿庫1は、除湿ユニット4の庫外シャッタ455、457を閉じて庫内シャッタ451、453を開き、庫内10を除湿する除湿処理の実施中に、加熱再生周期の経過によりつぎの加熱再生処理の実施タイミングが到来しても、そのときの庫内湿度が第1閾値より低いならば、加熱再生処理の実施を開始することなく、除湿処理の実施を続行する。そして、庫内湿度が第1閾値より高い第2閾値になった場合に、庫内シャッタ451、453を閉じて庫外シャッタ455、457を開き、ヒータ42を動作させて、乾燥剤41を加熱して乾燥させる加熱再生処理を実施する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
保管品を保管するための庫内の湿度を管理する防湿庫であって、 前記庫内に収容されたハウジングと、 前記ハウジング内に収容された乾燥剤と、 前記乾燥剤を加熱するヒータと、 前記ハウジング内および前記庫内の空気循環を行うための庫内シャッタと、 庫外および前記ハウジング内の空気循環を行うための庫外シャッタと、 前記庫内の湿度を検知する湿度センサと、 前記庫外シャッタを閉じて前記庫内シャッタを開き、前記乾燥剤により前記庫内の空気を除湿する除湿処理、および前記庫内シャッタを閉じて前記庫外シャッタを開き、前記ヒータを動作させ、前記乾燥剤を加熱して湿気を前記庫外に排出させ、当該乾燥剤を再生する加熱再生処理の実施を制御する制御手段と、を有し、 前記制御手段は、 前記除湿処理の実施中において、前回の前記加熱再生処理の実施から所定時間を経過した場合に、前記湿度センサにより検知された庫内湿度が、第一の閾値より高いならば、前記除湿処理の実施を終了して前記加熱再生処理の実施を開始し、当該第一の閾値より低いならば、前記除湿処理の実施を続行し、前記庫内湿度が前記第一の閾値より高い第二の閾値になった場合に、前記除湿処理の実施を終了して前記加熱再生処理の実施を開始する ことを特徴とする防湿庫。
IPC (5件):
F24F 11/02 ,  F24F 5/00 ,  F26B 5/16 ,  F26B 9/06 ,  B01D 53/26
FI (5件):
F24F11/02 102D ,  F24F5/00 Z ,  F26B5/16 ,  F26B9/06 Z ,  B01D53/26 101C
Fターム (29件):
3L054BE01 ,  3L060AA07 ,  3L060CC07 ,  3L060CC08 ,  3L060EE45 ,  3L113AA01 ,  3L113AB10 ,  3L113AC08 ,  3L113AC26 ,  3L113AC51 ,  3L113AC67 ,  3L113AC75 ,  3L113BA39 ,  3L113CA09 ,  3L113CB05 ,  3L113CB28 ,  3L113DA02 ,  4D052AA09 ,  4D052CC04 ,  4D052CC12 ,  4D052DA06 ,  4D052FA08 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB03 ,  4D052GB07 ,  4D052GB08 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03

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