特許
J-GLOBAL ID:201303014411723142

情報処理装置の入力方法、及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-277668
公開番号(公開出願番号):特開2013-127753
出願日: 2011年12月19日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】検出部からの高さを認識して適切なドラッグ操作を行い得る情報処理装置の入力方法、及び情報処理装置を提供する。【解決手段】第1指F1を感圧タッチした状態で、第1指F1との間隔が閾値距離内となるように第2指F2を配することにより対象物をドラッグ開始状態とする。第1指F1の感圧タッチを解除しかつ第1指F1を静電式検出範囲Hに配し、第2指F2を静電式検出範囲H外に配するか又は第2指F2と第1指F1との間隔を閾値距離内に維持することにより対象物を移動可能状態とする。第1指F1及び第2指F2の配置を維持して第1指F1及び第2指F2を移動することにより対象物を移動する。移動先にて第1指F1及び第2指F2を静電式検出範囲H内において閾値距離内に配し、かつ第1指F1と第2指F2との間隔を閾値距離外となるように広げることにより対象物のドラッグを解除する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示部と、表示面当接検出部及び表示面近接検出部とを備えると共に、表示部には複数の対象物が表示される情報処理装置の入力方法であって、 第1の指を上記表示面当接検出部に当接した状態で、上記表示面近接検出部への表示面近接検出範囲内に、上記第1の指との間隔が閾値距離内となるように第2の指を配することにより対象物をドラッグ開始状態とするドラッグ開始工程と、 上記第1の指における表示面当接検出部への当接を解除しかつ該第1の指を上記表示面近接検出範囲内に配し、さらに第2の指を上記表示面近接検出範囲外に配するか又は第2の指を表示面近接検出範囲内において第1の指との間隔を閾値距離内に維持することにより対象物を移動可能状態とする移動可能工程と、 上記移動可能工程における第1の指及び第2の指の配置を維持して該第1の指及び第2の指を移動することにより対象物を移動する移動工程と、 移動先にて第1の指及び第2の指を表示面近接検出範囲内において閾値距離内に配し、かつ該第1の指と第2の指との間隔を該閾値距離内から閾値距離外となるように広げることにより対象物のドラッグを解除するドラッグ解除工程とを含むことを特徴とする情報処理装置の入力方法。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  G06F 3/041
FI (3件):
G06F3/048 620 ,  G06F3/041 330C ,  G06F3/041 380C
Fターム (20件):
5B068AA05 ,  5B068AA24 ,  5B068BB08 ,  5B068BB36 ,  5B087AA09 ,  5B087CC01 ,  5B087CC26 ,  5B087CC43 ,  5B087DD05 ,  5B087DD12 ,  5B087DE03 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CC14 ,  5E501EA02 ,  5E501EA05 ,  5E501EA07 ,  5E501EA11 ,  5E501FB04 ,  5E501FB22

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