特許
J-GLOBAL ID:201303014475115103

バルクVIII族/VIB族触媒を用いる水素化精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-593680
特許番号:特許第4766746号
出願日: 2000年01月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水素化精製条件下、水素化精製領域中で潤滑油原料を水素化精製触媒と接触させる工程を含む潤滑油原料の水素化精製方法であって、 前記水素化精製触媒は、VIII族非貴金属のモリブデン酸塩を含有する硫化バルク金属触媒を含み、かつ該モリブデン酸塩中の全部ではないが少なくとも一部のモリブデンが、タングステンで置換されており、 硫化前の前記バルク金属触媒は、式: (X)b(Mo)c(W)dOz (式中、Xは、NiまたはCoであり、b:(c+d)のモル比は、0.5/1〜3/1、c:dのモル比は、9/1〜1/9であり、z=[2b+6(c+d)]/2である。)で表され、 しかも、前記バルク金属触媒は、プロトン性液体の存在下でVIII族非貴金属成分をVIB族金属成分と接触させる工程を含む方法であって、そこにおいて、接触する間、VIB族及び/またはVIII族非貴金属の全てが溶液中にあるわけではない方法で調製されるものであり、かつ、 前記水素化精製触媒は、耐火性酸化物担体上で少なくとも1つのVIB族及び少なくとも1つのVIII族非貴金属を含有する水素化処理触媒を、水素化精製触媒に対して、5〜95重量%含有する、 ことを特徴とする潤滑油原料の水素化精製方法。
IPC (8件):
C10G 45/08 ( 200 6.01) ,  B01J 23/88 ( 200 6.01) ,  B01J 37/20 ( 200 6.01) ,  B01J 37/03 ( 200 6.01) ,  C10G 45/38 ( 200 6.01) ,  C10G 45/50 ( 200 6.01) ,  C10G 65/04 ( 200 6.01) ,  C10G 65/16 ( 200 6.01)
FI (8件):
C10G 45/08 Z ,  B01J 23/88 M ,  B01J 37/20 ,  B01J 37/03 B ,  C10G 45/38 ,  C10G 45/50 ,  C10G 65/04 ,  C10G 65/16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第4365526号
  • 特開昭60-094140
  • 特開昭61-245846
審査官引用 (6件)
  • 特許第4365526号
  • 特許第4365526号
  • 特開昭60-094140
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引用文献:
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