特許
J-GLOBAL ID:201303014481381931

衛生薄葉紙収納箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054928
公開番号(公開出願番号):特開2013-189210
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】紙箱とフィルムシートとを分離しやすくする。【解決手段】収納箱上面11の裂開用ミシン目線が、紙箱長手方向に延在する長辺21とこの長辺21の端同士を繋ぐ短辺22とを有し、フィルムシート30が、接着糊によって紙箱上面11の内面に貼付され、その接着糊の糊付けパターンが、前記長辺21及び前記短辺22に沿って裂開用ミシン目線で囲まれる範囲を包囲するように接着糊が配され、かつ、その長辺21に沿って配される部分41が連続線上に所定間隔で連続線の幅より幅広のドット部41dを有するパターンとした衛生薄葉紙収納箱により解決される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
上面と底面とこれらに連接する一対の長側面と一対の短側面とを有し、その上面に取出し口を形成するための環状に配された裂開用ミシン目線を有する紙箱と、前記裂開用ミシン目線で囲まれる取出し口形成部を紙箱内側から被覆するフィルムシートと、を備え、 前記フィルムシートが、スリットを有し、そのスリットが裂開用ミシン目線で囲まれる範囲内に位置され、取出し口形成部を切り剥がすことにより、取出し口が形成されるとともに前記スリットが露出する、衛生薄葉紙収納箱であって、 前記裂開用ミシン目線が、紙箱長手方向に延在する長辺とこの長辺の端同士を繋ぐ短辺とを有し、 前記フィルムシートが、接着糊によって紙箱上面の内面に貼付され、 その接着糊の糊付けパターンが、前記長辺及び前記短辺に沿って裂開用ミシン目線で囲まれる範囲を包囲するように接着糊が配され、かつ、その長辺に沿って配される部分が連続線上に所定間隔で連続線の幅より幅広のドット部を有するパターンである、ことを特徴とする衛生薄葉紙収納箱。
IPC (3件):
B65D 83/08 ,  A47K 10/20 ,  A47K 10/42
FI (3件):
B65D83/08 B ,  A47K10/20 B ,  A47K10/42 B
Fターム (1件):
3E014LB08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第4836600号
  • 特開平2-019217
審査官引用 (4件)
  • 特許第4836600号
  • 特開平2-019217
  • 特許第4836600号
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