特許
J-GLOBAL ID:201303014684176020

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河合 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141920
公開番号(公開出願番号):特開2013-226441
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】弾球遊技機において、適切なタイミングで大当り中の獲得球数の計数を開始可能とする。【解決手段】大当り後に通常遊技状態よりも遊技者に有利な特別遊技状態の発生契機となる特別大当りを含む複数種類の大当りを実行可能な弾球遊技機において、遊技者が前記大当り中に獲得した獲得球数を計数するための大当り中獲得球数計数手段(S707)と、前記獲得球数を遊技者に報知するための獲得球数報知手段(S709)と、を有し、大当り中獲得球数計数手段(S707)は、前記特別大当りの発生を条件として前記計数を開始し、かつ前記特別遊技状態中に前記大当りが抽選された場合、その大当りが発生したことを条件として、当該大当り発生直前の獲得球数に当該大当り中に計数される獲得球数を加算して、その結果を現在の獲得球数とする。【選択図】図20
請求項(抜粋):
遊技球を検出可能に構成されたものであって、遊技球発射装置から発射された遊技球が流下する遊技領域に配置された普通図柄始動手段、および特別図柄始動手段、大入賞手段を含む複数種類の入賞手段と、 前記普通図柄始動手段により遊技球が検出されたことを条件として、通常の遊技状態よりも遊技者に有利な補助当り遊技に移行する補助当りとするか否かの抽選をする補助遊技抽選手段と、 前記補助遊技抽選手段による抽選結果を報知するための普通図柄を変動表示させ、当該抽選結果に応じた普通図柄を停止表示するための普通図柄表示装置と、 前記遊技領域に配置され、前記特別図柄始動手段を可動部材により開閉可能または拡大可能に構成した普通変動入賞装置と、 前記普通図柄表示装置に前記補助当りを示す普通図柄が停止表示されたことを条件として、前記普通変動入賞装置の可動部材を所定のパターンに従い駆動して前記補助当り遊技を実行制御するための補助当り制御手段と、 前記特別図柄始動手段により遊技球が検出されたことを条件として前記通常の遊技状態よりも遊技者に有利な当り遊技に移行する当りとするか否かを抽選するものであって、当り後に前記普通変動入賞装置の可動部材の稼働状態を通常の遊技状態よりも高めて遊技者に有利な開放延長遊技状態の発生契機となる特別当りを含む複数種類の当りのうちから、いずれかの当りを抽選する当り抽選手段と、 前記大入賞手段を開閉可能または拡大可能に構成された特別変動入賞装置と、 前記当り抽選手段により当りが抽選されたことを条件として、前記特別変動入賞装置の前記大入賞手段を所定の開放動作パターンで動作させることにより前記当り遊技を実行制御する当り遊技制御手段と、 前記当り後に、前記開放延長遊技状態を発生させるための開放延長遊技発生手段と、 前記入賞手段により遊技球が検出されたことを条件として、各入賞手段別に約束づけられた入賞球1個当りの所定の賞球数を払い出すための賞球払出手段と、 前記当り中に前記大入賞手段により検出された遊技球数に基づき、遊技者が獲得した獲得球数を計数する当り中獲得球数計数手段と、 前記獲得球数を遊技者に報知するための獲得球数報知手段と、を備え、 前記特別当りには、第1の特別当りおよび第2の特別当りが少なくとも含まれ、 前記当り遊技制御手段は、前記第1の特別当りの方が前記第2の特別当りよりも相対的に多くの賞球数を遊技者が獲得可能な当り遊技を発生させ、 前記当り中獲得球数計数手段は、前記第1の特別当りが発生したことを条件として前記計数を開始し、 前記獲得球数報知手段は、前記第2の特別当りによる当り遊技中でないことを条件に前記獲得球数を表示するように構成された、 ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 333Z
Fターム (7件):
2C088BA15 ,  2C088BC14 ,  2C333AA11 ,  2C333CA71 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09 ,  2C333FA19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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