特許
J-GLOBAL ID:201303014948907444

可用帯域測定装置及び方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104964
公開番号(公開出願番号):特開2013-232851
出願日: 2012年05月01日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】 パケット交換網における、可用帯域を精度よく測定する。【解決手段】 本発明は、カーネル内において、アプリケーションによるパケットの送信に応じて、受信側からのACKパケットを受信し、ACKパケット受信する毎に、該ACKパケットに格納されている受信側に到達した受信データ量を積算し、受信したACKパケットの総数が所定のパケット数に到達するまで測定する測定ステップを行い、ACKパケットの総数が所定のパケット数に到達した場合に、該所定のパケット数に到達するまでの測定期間が、所定の時間以上であるかを判定し、該所定の時間未満である場合には、該所定のパケット数を増加させて、測定ステップを繰り返し、該所定時間以上であった場合は、該測定ステップで積算された累積の受信データ量を該測定期間で除算することにより可用帯域を算出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
パケット交換網における、任意のホスト間を結ぶネットワークパスに流すことのできるトラフィックの最大値である可用帯域を測定するための可用帯域測定装置であって、 アプリケーションによるパケットの送信に応じて、受信側からのACKパケットを受信し、該ACKパケットを受信する毎に、該ACKパケットに格納されている受信側に到達した受信データ量を積算し、受信した前記ACKパケットの総数が所定のパケット数に到達するまで測定する測定手段と、 前記ACKパケットの総数が前記所定のパケット数に到達した場合に、該所定のパケット数に到達するまでの測定期間が、所定の時間以上であるかを判定し、該所定の時間未満である場合には、該所定のパケット数を増加させて、前記測定手段を繰り返し、該所定時間以上であった場合は、前記測定手段で積算された累積の受信データ量を、該測定期間で除算することにより可用帯域を算出する可用帯域算出手段と、 をカーネル内部に具備することを特徴とする可用帯域測定装置。
IPC (2件):
H04L 12/801 ,  H04L 12/911
FI (1件):
H04L12/56 200Z
Fターム (13件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030KA01 ,  5K030LA02 ,  5K030LB19 ,  5K030LC01 ,  5K030LC09 ,  5K030MA04 ,  5K030MA13 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08

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