特許
J-GLOBAL ID:201303015352402112

無線遠隔測定用計装構成要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-551366
公開番号(公開出願番号):特表2013-519259
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
タービンブレード(301)またはベーン(22)と接続する第1のセンサ(306)を含む燃焼タービンエンジン(10)で用いる遠隔測定システム。第1の遠隔測定送信回路(312)がタービンブレードに取り付けられ、ブレードの状態を示す電子データ信号を、センサから、タービンブレードに取り付けられあるいは回路の基板と同じ基板にある回転データアンテナ(314)へ送る。電子データ信号を回転データアンテナから受信するために、静止データアンテナ(333)が回転データアンテナに対して近接且つ離間した静止構成要素(323)に取り付けられ得る。第2のセンサ(335)は、静止構成要素を示す電子データ信号を第2の遠隔測定回路(332)へ送信し、第2の遠隔測定回路(332)はその信号を静止アンテナへ送る。静止アンテナは、電子データ信号を受信器(338)へ送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンプレッサと出力タービンとを有する燃焼タービンエンジンの構成要素の動作状態を監視するための無線遠隔測定システムであって、 コンプレッサまたはタービンの回転構成要素と接続した少なくとも1つの第1のセンサと、 前記回転構成要素に取り付けられて、前記少なくとも1つの第1のセンサと電気的に通信し、前記回転構成要素の状態を示す電子データ信号が送られる、第1の遠隔測定送信回路と、 前記第1の遠隔測定送信回路に給電するためのエネルギ伝送システムと、 前記回転構成要素に取り付けられて、前記回転構成要素の状態を示す電子データ信号を送る前記第1の遠隔測定送信回路と電気的に通信する、第1のデータアンテナと、 前記第1のデータアンテナに対して離間した前記タービンまたはコンプレッサの静止位置に取り付けられ、前記第1のデータアンテナから送信される前記回転構成要素の状態を示す電子データ信号を受信する、第2のデータアンテナと、 前記コンプレッサまたはタービンの静止構成要素と接続した少なくとも1つの第2のセンサと、 前記エネルギ伝送システムまたは他の電源によって給電され、前記コンプレッサまたはタービンの静止位置に取り付けられて、前記少なくとも1つの第2のセンサと電気的に通信し、前記静止構成要素の状態を示す電子データ信号が前記第2のセンサから送られる、第2の遠隔測定送信回路と、 を備え、 前記第2のデータアンテナは、前記第2の遠隔測定送信回路から送られる前記静止構成要素の状態を示す電子データ信号を送信するとともに、前記回転構成要素の状態を示す電子データ信号を受信器へ送信する、無線遠隔測定システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 ,  F02C 7/00 ,  F01D 25/00 ,  F02C 9/00
FI (6件):
H04Q9/00 371A ,  F02C7/00 A ,  F01D25/00 V ,  F01D25/00 W ,  F02C9/00 A ,  H04Q9/00 301B
Fターム (8件):
5K048BA21 ,  5K048BA34 ,  5K048BA35 ,  5K048BA41 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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