特許
J-GLOBAL ID:201303015392252199

リチウム複合酸化物とその製造方法、及びリチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-231734
公開番号(公開出願番号):特開2013-087040
出願日: 2011年10月21日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】リチウムイオン二次電池の正極活物質用として好適なものであり、容量維持率、及び容量回復率を効果的に向上することが可能なリチウム複合酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、下記式で表される母体酸化物に、少なくとも1種のアルカリ土類金属が添加されたリチウム複合酸化物の製造方法に関する。リチウム複合酸化物のすべての構成金属元素の金属塩を含む、酸性の金属塩溶液を調製する工程(A)と、金属塩溶液を工程(C)の焼成温度より低い温度で保持してゲル化させる工程(B)と、工程(B)後に得られたゲル化物を焼成する工程(C)とを実施する。一般式:LixMyO2(式中、Mは平均価数が4+である少なくとも1種の遷移金属であり、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、及びCuからなる群より選ばれた少なくとも1種を含む。0<x<2、0<y≦1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式で表される母体酸化物に、少なくとも1種のアルカリ土類金属が添加されたリチウム複合酸化物の製造方法であって 前記リチウム複合酸化物のすべての構成金属元素の金属塩を含む、酸性の金属塩溶液を調製する工程(A)と、 前記金属塩溶液を工程(C)の焼成温度より低い温度で保持してゲル化させる工程(B)と、 工程(B)後に得られたゲル化物を焼成する工程(C)とを有するリチウム複合酸化物の製造方法。 一般式:LixMyO2 (式中、Mは平均価数が4+である少なくとも1種の遷移金属であり、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、及びCuからなる群より選ばれた少なくとも1種を含む。 0<x<2、0<y≦1)
IPC (6件):
C01G 53/00 ,  H01M 4/485 ,  H01M 4/505 ,  H01M 4/525 ,  H01M 4/36 ,  H01M 10/052
FI (6件):
C01G53/00 A ,  H01M4/48 102 ,  H01M4/50 102 ,  H01M4/52 102 ,  H01M4/36 C ,  H01M10/00 102
Fターム (50件):
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE08 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL02 ,  5H029AL04 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM11 ,  5H029CJ01 ,  5H029CJ02 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ10 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ17 ,  5H029HJ18 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB01 ,  5H050CB02 ,  5H050CB05 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050GA02 ,  5H050GA05 ,  5H050GA14 ,  5H050HA02 ,  5H050HA10 ,  5H050HA14

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