特許
J-GLOBAL ID:201303015408340328

機能分離型支承における水平力分散支承とその交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 片寄 武彦 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣 ,  青木 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-282709
公開番号(公開出願番号):特開2013-133591
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】簡単な構造で、交換が容易な機能分離型支承における水平力分散支承とその交換工法を提供する。【解決手段】機能分離型支承における鉛直荷重を支持しない水平力分散支承4において、下部構造1にスペーサ8とベースプレート9を積層して配置し、スペーサ8とベースプレート9の両方を貫通する固定ボルト16により下部構造1に着脱可能に固定し、上部連結鋼板12と下部連結鋼板13を上下に配置したゴムバッファー11をベープレート9に固定し、上部構造2とゴムバッファー11を着脱可能に固定し、ゴムバッファー11の上部連結鋼板12に配置した上部せん断キー18を上部構造側に形成した上部キー穴20に係合し、上部せん断キー18の上部キー穴20への係合深さをt、スペーサ8の厚さをTとした時、T>tとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機能分離型支承における鉛直荷重を支持しない水平力分散支承において、 下部構造にスペーサとベースプレートを積層して配置し、スペーサとベースプレートの両方を貫通する固定ボルトにより下部構造に着脱可能に固定し、 上部連結鋼板と下部連結鋼板を上下に配置したゴムバッファーをベープレートに固定し、 上部構造とゴムバッファーを着脱可能に固定し、 ゴムバッファーの上部連結鋼板に配置したせん断キーを上部構造側に形成したキー穴に係合し、 せん断キーのキー穴への係合深さをt、スペーサの厚さをTとした時、T>tとすることを特徴とする機能分離型支承における水平力分散支承。
IPC (2件):
E01D 19/04 ,  E01D 22/00
FI (2件):
E01D19/04 B ,  E01D22/00 A
Fターム (3件):
2D059AA37 ,  2D059GG39 ,  2D059GG59

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