特許
J-GLOBAL ID:201303015517349262

試料中の制限断片を同定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 憲保 ,  福田 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-156870
公開番号(公開出願番号):特開2013-215212
出願日: 2013年07月29日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】高効率なハイスループットシークエンシング法を提供する。【解決手段】本発明は、分子マーカーをハイスループットで同定及び検出する方法であって、制限断片が生成し、且つ(試料特異的)識別子を含む好適なアダプタがライゲートする、方法に関する。アダプタとライゲートした制限断片は、その3’末端に選択ヌクレオチドを保有するアダプタ適合プライマーを用いて選択的に増幅され得る。増幅したアダプタとライゲートした制限断片は、少なくとも一部がハイスループットシークエンシング法を使用してシークエンスされ、制限断片の配列部分は、試料特異的識別子と共に、分子マーカーとして機能する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
試料中の制限断片を同定する方法であって、 (a)試料核酸を提供する工程と、 (b)前記試料核酸を、少なくとも1つの制限エンドヌクレアーゼで消化する工程であって、制限断片の組が得られる、消化工程と、 (c)5’プライマー適合配列と、試料特異的識別子区間とを有する二本鎖合成アダプタを提供する工程と、 (d)前記二本鎖合成アダプタを、組になった前記制限断片にライゲートする工程であって、アダプタとライゲートした制限断片の組が得られる、ライゲート工程と、 (e)少なくとも前記試料特異的識別子区間の前記配列及び前記アダプタとライゲートした制限断片の前記制限断片の前記配列の一部を求める工程と、 (f)前記試料中の増幅したアダプタとライゲートした制限断片の有無を同定する工程とを含む、試料中の制限断片を同定する方法。
IPC (1件):
C12Q 1/68
FI (1件):
C12Q1/68 A
Fターム (12件):
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR14 ,  4B063QS12 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02

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