特許
J-GLOBAL ID:201303015594560979

スローアウェイ式回転切削装置およびチップホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-170120
公開番号(公開出願番号):特開2013-035070
出願日: 2011年08月03日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】チップホルダの回転に拘わらず、スローアウェイチップの冷却効率を向上させる。【解決手段】スローアウェイ式回転切削装置1は、切刃が形成されたスローアウェイチップ14と、スローアウェイチップを保持する保持部30を有するチップホルダ12と、チップホルダを軸支、回動する駆動部10と、チップホルダの回転軸12aに対して相対移動可能な載置台16と、を備え、チップホルダは、回転軸位置に形成され冷却媒体を導入する導入路32と、スローアウェイチップの保持部側に形成され、導入された冷却媒体とスローアウェイチップとの熱交換を行う熱交換部34と、熱交換後の冷却媒体を排出する排出路36とをさらに備える。こうして、チップホルダ12内部から主としてスローアウェイチップを冷却し冷却効率を向上させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
切刃が形成されたスローアウェイチップと、 前記スローアウェイチップを保持する保持部を有するチップホルダと、 前記チップホルダを軸支、回動する駆動部と、 前記チップホルダの回転軸に対して相対移動可能な載置台と、 を備え、 前記チップホルダは、 回転軸位置に形成され冷却媒体を導入する導入路と、 前記スローアウェイチップの取付面側に形成され、導入された前記冷却媒体と前記スローアウェイチップとの熱交換を行う熱交換部と、 熱交換後の前記冷却媒体を排出する排出路と、 をさらに備えることを特徴とするスローアウェイ式回転切削装置。
IPC (4件):
B23C 5/28 ,  B23B 51/06 ,  B23B 27/10 ,  B23Q 11/10
FI (4件):
B23C5/28 ,  B23B51/06 D ,  B23B27/10 ,  B23Q11/10 D
Fターム (3件):
3C011EE06 ,  3C037DD06 ,  3C046BB06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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