特許
J-GLOBAL ID:201303015624538256
操舵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-283513
公開番号(公開出願番号):特開2013-132948
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】操舵角センサの異常時においても操舵を継続できる構成を、部品点数増加やコスト上昇を回避しつつ実現できるステアバイワイヤ式の操舵装置を提供する。【解決手段】操舵装置は、操作部材2を含む操作機構3と、操作機構3とは機械的に非連結であって、操作部材2の操舵に基づいて車輪を転舵させる転舵機構とを有する。操作機構3は、操作部材2の操舵角度θを検出する操舵角センサと、操作部材2の操舵方向を検出する操舵方向検出ユニット11とを含む。操舵方向検出ユニット11は、操作部材2の操舵方向に回転可能なねじシャフト40と、ねじシャフト40に螺合するナット41と、ねじシャフト40の回転に伴ってナット41をねじシャフト40の軸方向Jに沿って移動させるナットガイド42と、ナットガイド42がナット41から受ける力を検出する力検出センサ44とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
操舵するための操作部材を含む操作機構と、前記操作機構とは機械的に非連結であって、前記操作部材の操舵に基づいて車輪を転舵させる転舵機構とを有する操舵装置であって、
前記操作機構は、前記操作部材の操舵角度を検出する操舵角センサと、前記操作部材の操舵方向を検出する操舵方向検出手段とを含み、
前記操舵方向検出手段は、
前記操作部材の操舵方向に回転可能なねじシャフトと、
前記ねじシャフトに螺合するナットと、
前記ねじシャフトと平行に配置され、前記ナットを貫通する軸状体であって、前記ねじシャフトの回転に伴って前記ナットをねじシャフトの軸方向に沿って移動させるナットガイドと、
前記ナットガイドが前記ナットから受ける力を検出する力検出手段とを含むことを特徴とする、操舵装置。
IPC (3件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, G01P 13/04
FI (3件):
B62D6/00
, B62D5/04
, G01P13/04 C
Fターム (27件):
2F034AA16
, 2F034EA01
, 2F034EA21
, 3D232CC32
, 3D232CC33
, 3D232CC48
, 3D232DA01
, 3D232DA03
, 3D232DA09
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232EA01
, 3D232EB04
, 3D232EB12
, 3D232EC22
, 3D232EC37
, 3D232GG01
, 3D233CA02
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA19
, 3D233CA21
, 3D233CA28
, 3D233CA29
, 3D233CA31
, 3D233CA35
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