特許
J-GLOBAL ID:201303015753307333

投影ディスプレイ用光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-507143
特許番号:特許第5089841号
出願日: 2000年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 像形成投影系であって、当該像形成投影系が、 (a) 照明光を提供する光源、 (b) 共通平面に配置された選択的に調節可能な複数の反射素子であって、第1の位置と第2の位置との間で調節可能な反射素子、 (c) 主平面を有するレンズ、および (d) 前記レンズと前記複数の反射素子との間に位置するプリズムであって、第1の要素と第2の要素からなり、当該第1の要素と第2の要素の間が対角面沿って空気層により隔てられているもの、 を有してなり、 前記第1の要素が前記対角面に沿う第1の表面を備え、前記第2の要素が前記対角面に沿う第2の表面を備え、前記第1の表面と前記第2の表面とが、前記空気層によって隔てられており、前記第2の要素が、光が前記プリズムから前記反射素子に出射し反射の後に前記プリズムに再入射する出射/入射面、及び、光がレンズに向けて出射する出射面を有し、 (i) 前記光源からの光が前記第1の表面と前記第2の表面を通って前記複数の反射素子まで到達し、 (ii) 前記第1の位置にある前記反射素子から反射された光が、前記共通平面の垂直方向に反射され、前記レンズに、前記レンズの受光角に入るような角度で入射するように前記第2の表面で反射され、 (iii) 前記第2の位置にある前記反射素子から反射された光が、前記レンズに入らない方向に前記第2の表面で反射され、 前記出射/入射面と前記出射面とが前記第2の表面についてお互いに鏡像関係にあることにより、前記出射/入射面に垂直に入射した光が前記出射面から垂直に出射し、前記第1の位置にある前記反射素子から反射された光と前記第2の位置にある前記反射素子から反射された光とが共に前記出射面から出射することを特徴とする像形成投影系。
IPC (5件):
G02B 17/08 ( 200 6.01) ,  G02B 5/04 ( 200 6.01) ,  G02B 27/18 ( 200 6.01) ,  G03B 21/00 ( 200 6.01) ,  G03B 21/14 ( 200 6.01)
FI (5件):
G02B 17/08 A ,  G02B 5/04 ,  G02B 27/18 Z ,  G03B 21/00 D ,  G03B 21/14 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 投影装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-533880   出願人:ディジタルプロジェクションリミテッド
  • 投写型映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237964   出願人:三洋電機株式会社
  • プロジエクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149470   出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド, ソニー株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 投影装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-533880   出願人:ディジタルプロジェクションリミテッド
  • 投写型映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237964   出願人:三洋電機株式会社
  • プロジエクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149470   出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド, ソニー株式会社
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