特許
J-GLOBAL ID:201303015760258534

軒樋曲り継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080003
公開番号(公開出願番号):特開2013-209823
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】曲り継手の入隅部下端への応力集中を効果的に緩和して亀裂や破壊を防止できるようにすると共に、雨水の流れを良くしてゴミや土埃の滞溜も防止できるようにした軒樋曲り継手を提供する。【解決手段】平面形状が略L字形の底壁1と、この底壁の出隅側及び入隅側の側端から立ち上がる出隅側及び入隅側の側壁2,3と、両端部に形成された軒樋嵌合部4,4とを備えた平面形状が略L字形の軒樋曲り継手であって、その入隅部5、又は/及び、入隅側の側壁3と底壁1との角部6が、湾曲壁50,60で形成され、この湾曲壁の曲率半径が入隅部5の下端5aに近くなるほど漸増している構成の軒樋曲り継手10とする。上記湾曲壁50,60によって、入隅部下端5aに近づくほど応力分散作用を強め、応力集中を効果的に緩和して亀裂、破壊を防止すると共に、雨水の流れを良くしてゴミや土埃の滞溜を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平面形状が略L字形の底壁と、この底壁の出隅側及び入隅側の側端から立ち上がる出隅側及び入隅側の側壁と、両端部に形成された軒樋嵌合部と、を備えた平面形状が略L字形の軒樋曲り継手であって、 上記曲り継手の入隅部、又は/及び、上記入隅側の側壁と上記底壁との角部が、湾曲壁で形成され、この湾曲壁の曲率半径が上記曲り継手の入隅部の下端に近くなるほど漸増していることを特徴とする軒樋曲り継手。
IPC (1件):
E04D 13/068
FI (1件):
E04D13/068 502Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 曲り樋継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-007957   出願人:積水化学工業株式会社

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