特許
J-GLOBAL ID:201303015762006214
自動ドア装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-151243
公開番号(公開出願番号):特開2013-234567
出願日: 2013年07月22日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】 電磁ソレノイドの未接続、接続を判定して、通常開閉モード、施錠時開閉モードを自動的に選択実行する自動ドア装置を提供すること。【解決手段】 電磁ソレノイドの未接続の場合、内部又は外部から物体の検出が入力されなくなり、全開位置を検出した後、所定のドア開放時間経過後、記憶されている前記基準ドアストローク値に基づいてドアの閉鎖方向に駆動制御し、閉じ動作途中で、開閉軌道上で物体を検出すると、開き方向に駆動する通常開閉モードを実行し、電磁ソレノイドの接続の場合、解錠信号の入力によって非通電として解錠を実行し、ドアが全閉の場合に解錠し、開閉動作中は内部または外部のいずれかで物体を検出すると開閉動作を実行し、開閉動作中に内部および外部の検出信号によって開閉動作を行う施錠時開閉モードを実行する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ドアと、モータを駆動源とする前記ドアを開閉するため駆動機構を備え、内部センサ又は外部センサによって物体を検出すると前記ドアの開閉を行う前記駆動機構を作動するドアコントローラを備え、前記ドアを電磁ソレノイドを作動してロックする電気錠を前記駆動機構に設けてなる自動ドア装置において,
前記ドアコントローラを、
前記モータを駆動制御する速度制御部と、
前記速度制御部に開閉動作指令を出力して前記ドアの開閉動作を制御する制御演算部と、
前記電磁ソレノイドの接続を検出してソレノイド接続信号を前記制御演算部に送出する電磁ソレノイド接続検出部と、
を備え、
前記制御演算部は、
前記電磁ソレノイド接続検出部から出力されるソレノイド接続信号の有無に基づいて電磁ソレノイドの接続の有無を判定し、
前記電磁ソレノイドが接続されている場合に、解錠信号が入力されたときに前記電磁ソレノイドを非通電として解錠を実行し、
前記電磁ソレノイドが接続されていて解錠信号が入力されたとき前記ドアが全閉の場合に解錠し、
前記ドアの内部および外部において物体を検出し、ドア全閉時及び開閉動作中に該物体の検出を受け付け、前記内部または外部のいずれかで物体の検出を受け付けるとドアの開閉動作を実行し、
前記電磁ソレノイドが接続されていて解錠信号が入力されていないとき前記ドアが全閉の場合に施錠し、
前記ドアの内部において物体を検出し、ドア全閉時には、物体の検出を受け付けないが、開閉動作中は内部および外部の両方の人体検出信号も受け付け、前記内部において物体を検出すると解錠し、ドアの開閉動作を行う
施錠時開閉モードを実行する機能を有し、
前記電磁ソレノイドが接続されていないと判定され通常開閉モードを選択すると前記ドアのストローク値を測定して基準ドアストローク値として記憶し、
前記ドアの内部および外部において物体を検出すると、ドア全閉時及び開閉動作中には該物体の検出を受け付け、前記内部または外部のいずれかで物体の検出を受け付け、前記記憶されている前記ドアの基準ドアストローク値に基づいて、該ドアの開方向への開閉動作を実行し、
内部又は外部から物体の検出が入力されなくなり、全開位置を検出した後、所定のドア開放時間経過後、記憶されている前記基準ドアストローク値に基づいて前記ドアの閉鎖方向に駆動制御し、
前記ドアが閉じ動作途中で、該ドアの開閉軌道上で物体を検出すると、該ドアを開き方向に駆動する
通常開閉モードを実行する機能を有する
ことを特徴とする自動ドア装置。
IPC (4件):
E05F 15/14
, E05B 47/00
, E05B 65/08
, E05F 15/20
FI (4件):
E05F15/14
, E05B47/00 R
, E05B65/08 Y
, E05F15/20
Fターム (21件):
2E052AA02
, 2E052BA06
, 2E052CA06
, 2E052DA03
, 2E052DB03
, 2E052EA15
, 2E052EB01
, 2E052GA06
, 2E052GA09
, 2E052GA10
, 2E052GB01
, 2E052GB06
, 2E052GB11
, 2E052GC01
, 2E052GC02
, 2E052GC05
, 2E052GC06
, 2E052GD03
, 2E052GD07
, 2E052HA01
, 2E052KA15
引用特許:
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