特許
J-GLOBAL ID:201303015782519471
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野中 誠一
, 磯邉 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-084058
公開番号(公開出願番号):特開2013-212264
出願日: 2012年04月02日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】メモリ空間の最小限の消費によって斬新な演出動作を実行できるだけでなく、演出動作後の動作も円滑である遊技機を提供する。【解決手段】ステッピングモータの回転速度を段階的に増加させる加速回転動作は、ステッピングモータの駆動巻線のうち、通電状態の駆動巻線が相対的に少ない低トルク駆動と、通電状態の駆動巻線が相対的に多い高トルク駆動とを、通電状態の駆動巻線を推移させつつ交互に繰り返すことで実現される。低トルク駆動の継続時間TLと、高トルク駆動の継続時間THとの時間比TL/THが、1/40以上1/2以下に設定されており、この時間比TL/THを段階的に増加させることで、加速回転動作を実現する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技者の遊技操作に対応して遊技動作を進行させるメイン処理と、所定時間毎にメイン処理を中断させて起動されることで時間経過を計時可能な割込み処理と、を有して構成され、
複数種類の当選状態の何れかに内部当選している場合に、この内部当選状態に対応して、各々ステッピングモータで駆動されている複数の回転体を停止させることで内部当選状態が実効化される遊技機であって、
所定のスイッチ信号に基づいて抽選処理を実行して、何れかの内部当選状態であるか否かを決定する第1手段と、
複数種類の予告演出の何れかを実行するか否かを、第1手段の決定内容に対応して決定する第2手段と、
決定された予告演出を実行した後、或いは、予告演出を実行しないと決定された後に、複数の回転体を回転させる第3手段と、
を有して構成され、
前記第3手段は、ステッピングモータの回転速度を段階的に増加させる加速回転動作と、その後、ステッピングモータを定常速度で回転させる定速回転動作と、を実行しており、
前記加速回転動作は、ステッピングモータの駆動巻線のうち、通電状態の駆動巻線が相対的に少ない低トルク駆動と、通電状態の駆動巻線が相対的に多い高トルク駆動とを、通電状態の駆動巻線を推移させつつ交互に繰り返すことで実現され、
交互に繰り返される低トルク駆動の継続時間TLと、高トルク駆動の継続時間THとの時間比TL/THは、1/40以上1/2以下に設定されており、前記時間比TL/THを段階的に増加させることで、前記加速回転動作が実現されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 513B
, A63F5/04 512D
Fターム (48件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AC14
, 2C082AC32
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB13
, 2C082BB16
, 2C082BB32
, 2C082BB44
, 2C082BB46
, 2C082BB55
, 2C082BB73
, 2C082BB83
, 2C082BB92
, 2C082BB94
, 2C082CA02
, 2C082CA25
, 2C082CA27
, 2C082CA29
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CB42
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC22
, 2C082CC24
, 2C082CC33
, 2C082CC34
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD32
, 2C082CD55
, 2C082CE12
, 2C082CE14
, 2C082DA02
, 2C082DA14
, 2C082DA32
, 2C082DA52
, 2C082DA55
, 2C082DA56
, 2C082DA63
, 2C082DA67
, 2C082DA68
, 2C082DA69
引用特許:
審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-176626
出願人:株式会社三洋物産
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遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-138158
出願人:株式会社大都技研
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-378658
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-198401
出願人:株式会社オリンピア
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