特許
J-GLOBAL ID:201303015790415367
硬貨取扱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-225816
公開番号(公開出願番号):特開2013-088853
出願日: 2011年10月13日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】硬貨投入口に投入される硬貨に混在しうる異物を適切に分離することが可能な硬貨取扱装置を提供する。【解決手段】硬貨が投入される硬貨投入口と、前記硬貨が投入されるように前記硬貨投入口を開放する開放状態と、前記硬貨投入口を閉塞する閉塞状態との間を回動する蓋部材と、を備え、前記蓋部材は、前記開放状態において前記硬貨投入口に投入される前記硬貨が載置される載置部と、前記開放状態において前記載置部から前記硬貨投入部へ向かう第1方向と交差する第2方向に所定間隔で形成された複数の突起部と、を有し、前記所定間隔は、前記硬貨の直径よりも小さく、かつ投入される前記硬貨に混在しうる異物の幅よりも大きく、前記載置部に載置された前記硬貨が、前記第1方向に所定の長さを有する前記突起部上を移動して前記硬貨投入口に投入されることを特徴とする、硬貨取扱装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
硬貨が投入される硬貨投入口と、
前記硬貨が投入されるように前記硬貨投入口を開放する開放状態と、前記硬貨投入口を閉塞する閉塞状態との間を回動する蓋部材と、
を備え、
前記蓋部材は、
前記開放状態において前記硬貨投入口に投入される前記硬貨が載置される載置部と、
前記開放状態において前記載置部から前記硬貨投入部へ向かう第1方向と交差する第2方向に所定間隔で形成された複数の突起部と、
を有し、
前記所定間隔は、前記硬貨の直径よりも小さく、かつ投入される前記硬貨に混在しうる異物の幅よりも大きく、
前記載置部に載置された前記硬貨が、前記第1方向に所定の長さを有する前記突起部上を移動して前記硬貨投入口に投入されることを特徴とする、硬貨取扱装置。
IPC (3件):
G07F 1/02
, G07D 1/06
, G07G 1/00
FI (4件):
G07F1/02 101A
, G07D1/06
, G07F1/02 105A
, G07G1/00 331A
Fターム (9件):
3E001AA04
, 3E001AB01
, 3E001BA01
, 3E001CA06
, 3E001CA09
, 3E001DA20
, 3E001FA01
, 3E142FA35
, 3E142GA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
釣り銭自動払出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-019685
出願人:東芝テック株式会社
審査官引用 (1件)
-
釣り銭自動払出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-019685
出願人:東芝テック株式会社
前のページに戻る