特許
J-GLOBAL ID:201303015809942509
回転電機のステータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-025115
公開番号(公開出願番号):特開2013-162721
出願日: 2012年02月08日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】製造コストを低減するとともに、コイルエンド部分の容積を低減して小型化を図ることができる回転電機のステータを提供する。【解決手段】回転電機のステータ1は、内周面に複数のスロット11が形成された筒状のステータコア10と、スロット11に収容される複数のコイルセグメント21と、ステータコア10の端面のいずれか一方においてコイルセグメント21と電気的に接続される複数の第1コイルエンドプレート22,23,24と、ステータコア10の端面のいずれか他方においてコイルセグメント21と電気的に接続される複数の第2コイルエンドプレート25,26,27と、を備え、複数の第1コイルエンドプレート22,23,24のうちの少なくとも1つが、プレート部24aが他のプレート部22a,23aよりも長く形成され、かつ、プレート部24aが折り曲げられて形成された段付部24a1を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周面に複数のスロットが形成された筒状のステータコアと、前記スロットに収容される複数のコイルセグメントと、前記ステータコアの端面のいずれか一方において前記コイルセグメントと電気的に接続される複数の第1コイルエンドプレートと、前記ステータコアの端面のいずれか他方において前記コイルセグメントと電気的に接続される複数の第2コイルエンドプレートと、を備える回転電機のステータであって、
前記コイルセグメントは、前記ステータコアの端面の一方および他方から突出する接続端部を有し、
前記第1コイルエンドプレートは、
前記ステータコアの周方向に延びる平板状のプレート部と、
前記プレート部の一端側から前記ステータコアの径方向にそれぞれ延出され、前記コイルセグメントの接続端部がそれぞれ接続される一対の延出部と、を有し、
複数の前記第1コイルエンドプレートおよび複数の前記第2コイルエンドプレートは、前記ステータコアの端面にそれぞれ積み重ねて配置され、
複数の前記第1コイルエンドプレートのうちの少なくとも1つは、前記プレート部が他の第1コイルエンドプレートよりも前記ステータコアの周方向に長く形成され、かつ、当該プレート部が折り曲げられて形成された段付部を有することを特徴とする回転電機のステータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB07
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB03
, 5H603CC05
, 5H603CC07
, 5H603CC17
, 5H603CD02
, 5H603CD12
, 5H603CD22
, 5H603CE02
, 5H603CE05
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