特許
J-GLOBAL ID:201303015878351121

ボルトの固定方法、被固定体およびボルト固定用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩田 享完 ,  岩田 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042342
公開番号(公開出願番号):特開2013-177934
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】 従来の「嵌締ボルト」や「圧入ボルト」と全く異なる方法で、従来にない新規なボルトの固定技術を提供することにある。【解決手段】 六角ボルト10を固定する被固定体20のボルト孔21に挿通された六角ボルト10のネジ部12を囲繞するとともに、ボルト孔21の外縁に当接する突起部31を備えた第1金型30と、六角ボルト10の頭部11に当接する第2金型40とを備えて、第2金型40で六角ボルト10の頭部11に六角ボルト10のネジ部12側へ押力をかけて、六角ボルト10の頭部11と第1金型30の突起部31との間に挟まれたボルト孔21の外縁を変形させて、その変形部分が六角ボルト10のネジ部12の谷(ネジ溝)へ入り込むことで六角ボルト10を固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボルトを固定する被固定体のボルト孔に挿通されたボルトのネジ部を囲繞するとともに、ボルト孔の外縁に当接する突起部を備えた第1金型と、同ボルトの頭部に当接する第2金型とを備えて、 第2金型でボルトの頭部にボルトのネジ部側へ押力をかけて、ボルトの頭部と第1金型の突起部との間に挟まれたボルト孔の外縁を変形させて、その変形部分がボルトのネジ部の谷へ入り込む又はネジ部の山を押さえ付けることを特徴としたボルトの固定方法。
IPC (2件):
F16B 35/04 ,  F16B 41/00
FI (3件):
F16B35/04 S ,  F16B41/00 C ,  F16B41/00 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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