特許
J-GLOBAL ID:201303015907943343
複合型分離膜、それを用いた分離膜モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 敏三
, 宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-032090
公開番号(公開出願番号):特開2013-166131
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】優れた流体透過性および分離選択性を実現し、さらに複合膜の層間における高い密着性と特に高圧下での高い耐久性とを達成する複合型分離膜、それを用いた分離膜モジュールを提供する。【解決手段】流体成分を分離する分離層とこれを支持する多孔質層とを有してなる複合型分離膜において、前記分離層が架橋構造を有するポリマーで構成されており、かつ 前記多孔質層の最大孔径が0.05〜0.5μmであり、前記分離層の一部が下記式(A)で定義される染込み量率(ηa)において0.1〜30%の範囲で多孔質層に染み込んだ構造を有する複合型分離膜。[染込み量率(ηa){%}= 染込み深さ(s)/分離層の膜厚(t1)×100]・・・(A)【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体成分を分離する分離層とこれを支持する多孔質層とを有してなる複合型分離膜において、前記分離層が架橋構造を有するポリマーで構成されており、かつ
前記多孔質層の最大孔径が0.05〜1.0μmであり、前記分離層の一部が下記式(A)で定義される染込み量率(ηa)において0.1〜30%の範囲で多孔質層に染み込んだ構造を有する複合型分離膜。
[染込み量率(ηa){%}=
染込み深さ(s)/分離層の膜厚(t1)×100]・・・(A)
IPC (14件):
B01D 69/12
, B01D 69/10
, B01D 71/64
, B01D 71/56
, B01D 71/10
, B01D 71/38
, B01D 71/26
, B01D 71/44
, B01D 71/42
, B01D 71/68
, B01D 71/32
, B01D 71/70
, B01D 71/52
, B01D 69/00
FI (14件):
B01D69/12
, B01D69/10
, B01D71/64
, B01D71/56
, B01D71/10
, B01D71/38
, B01D71/26
, B01D71/44
, B01D71/42
, B01D71/68
, B01D71/32
, B01D71/70
, B01D71/52
, B01D69/00
Fターム (35件):
4D006GA41
, 4D006HA01
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006HA71
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MA06
, 4D006MA09
, 4D006MA22
, 4D006MA40
, 4D006MB20
, 4D006MC11
, 4D006MC22
, 4D006MC28
, 4D006MC33
, 4D006MC36
, 4D006MC39X
, 4D006MC40
, 4D006MC45
, 4D006MC54
, 4D006MC58X
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006MC65
, 4D006NA05
, 4D006NA46
, 4D006PA01
, 4D006PB63
, 4D006PB64
, 4D006PB66
, 4D006PB68
, 4D006PB70
引用特許:
審査官引用 (18件)
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特開昭60-172309
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特開平1-111420
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分離膜の製造方法および分離膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-146054
出願人:東レ株式会社
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編物により補強された複合中空糸膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-343001
出願人:コーロンインダストリーズインク
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特開昭60-172309
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特開平1-111420
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特開昭58-095539
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特開昭56-089803
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特開昭60-257806
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特開平1-242106
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特開昭61-107921
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特開昭60-172309
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特開平1-111420
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特開昭58-095539
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特開昭56-089803
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特開昭60-257806
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特開平1-242106
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特開昭61-064304
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引用文献:
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