特許
J-GLOBAL ID:201303015914018876

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102847
公開番号(公開出願番号):特開2013-176605
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】確変潜伏モードにおける遊技者の体感と実際の制御との間の齟齬をなくし、遊技の興趣を向上させることができる。【解決手段】突然確変大当り(時短なし)または小当りが発生したことを契機として演出モードが潜伏モードに移行する。潜伏モードに制御された後の変動回数が所定回数(例えば30回)未満の場合よりも変動回数が所定回数以上の場合に、各移行抽選演出を高い割合で実行するとともに、各移行抽選演出として背景が転落(演出モードが通常モードに転落)する確率が高い各移行抽選演出(フェードアウト時の背景色が白になる強演出)を高い割合で実行する。これにより、確変状態に制御されている可能性が低いとの遊技者の体感と実際の制御との間の齟齬をなくす。【選択図】図29
請求項(抜粋):
始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段を備え、該可変表示手段に表示結果を導出することで遊技の結果を確定し、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記識別情報の可変表示を行う遊技状態として、所定遊技状態と、該所定遊技状態と始動条件の成立状況が共通する遊技状態であって、前記所定遊技状態よりも前記特定遊技状態に制御され易い有利遊技状態と、を含む複数の遊技状態のうちの1の遊技状態に制御する遊技状態制御手段と、 前記識別情報の可変表示を行う演出モードとして、遊技状態が前記所定遊技状態のときに制御され易い通常演出モードと、遊技状態が前記有利遊技状態のときに制御され易い特定演出モードと、を含む複数の演出モードのうちの1の演出モードに制御する手段であって、少なくとも特定の移行条件が成立したことにもとづいて前記特定演出モードに制御する演出モード制御手段と、 前記特定演出モードに制御された後の識別情報の可変表示の実行回数を計数する実行回数計数手段と、 前記演出モード制御手段により前記特定演出モードに制御されているときに、前記演出モード制御手段により前記通常演出モードに制御されることを示唆する示唆演出を決定する示唆演出決定手段と、 該示唆演出を複数種類の中から選択する示唆演出選択手段と、 前記識別情報の可変表示中に、該示唆演出選択手段により選択された前記示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、を備え、 複数種類の前記示唆演出は、該示唆演出実行手段により実行された後に前記演出モード制御手段が前記通常演出モードに制御する確率が高い高確率示唆演出と、前記通常演出モードに制御する確率が前記高確率示唆演出よりも低い低確率示唆演出と、を含み、 前記示唆演出決定手段は、前記実行回数計数手段が計数する実行回数が所定回数以上のときは該所定回数未満のときよりも高い割合で前記示唆演出を実行することを決定するとともに、 前記示唆演出選択手段は、前記実行回数計数手段が計数する実行回数が所定回数以上のときは該所定回数未満のときよりも高い割合で前記高確率示唆演出を選択する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA07 ,  2C333CA14 ,  2C333CA51 ,  2C333CA69 ,  2C333CA79
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-171723   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-160954   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-102846   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-171723   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-160954   出願人:株式会社三共

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