特許
J-GLOBAL ID:201303016028924056
リナロール合成酵素をコードするポリヌクレオチドおよびその用途
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
辻丸 光一郎
, 中山 ゆみ
, 吉田 玲子
, 伊佐治 創
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-131250
公開番号(公開出願番号):特開2013-013406
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】植物への芳香性の付与または芳香性の改変に利用できる、新たな遺伝子、より詳細には、リナロール合成酵素をコードするポリヌクレオチドおよびその用途を提供する。【解決手段】ポリヌクレオチドは、リナロール合成活性を有するタンパク質をコードする、特定の塩基配列からなるポリヌクレオチドである。これらのポリヌクレオチドを植物体に導入することによって、前記植物体に芳香性を付与したり、または、前記植物体の芳香性を改変する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(a)〜(g)からなる群から選択された少なくとも一つのポリヌクレオチド。
(a)配列番号1、3、5、7、9または11の塩基配列からなるポリヌクレオチド
(b)前記(a)のいずれかの塩基配列において、1もしくは数個の塩基が欠失、置換および/または付加された塩基配列からなり、リナロール合成活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド
(c)前記(a)のいずれかの塩基配列に対して、90%以上の同一性を有する塩基配列からなり、リナロール合成活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド
(d)前記(a)のいずれかの塩基配列からなるポリヌクレオチドに対して、ストリンジェントな条件下でハイブリダイズするポリヌクレオチドに相補的な塩基配列からなり、リナロール合成活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド
(e)配列番号2、4、6、8、10または12のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするポリヌクレオチド
(f)前記(e)のいずれかのアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換および/または付加されたアミノ酸配列からなり、リナロール合成活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド
(g)前記(e)のいずれかのアミノ酸配列に対して、90%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、リナロール合成活性を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド
IPC (6件):
C12N 15/09
, C12N 9/00
, C12N 5/10
, A01H 1/00
, A01H 5/00
, C12P 7/04
FI (6件):
C12N15/00 A
, C12N9/00
, C12N5/00 103
, A01H1/00 A
, A01H5/00 A
, C12P7/04
Fターム (33件):
2B030AA02
, 2B030AB04
, 2B030AD09
, 2B030CA17
, 2B030CB02
, 4B024AA03
, 4B024AA08
, 4B024BA07
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024DA01
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA07
, 4B024HA14
, 4B050CC03
, 4B050DD13
, 4B050LL05
, 4B064AC09
, 4B064CA11
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CC24
, 4B065AA26X
, 4B065AA88X
, 4B065AA88Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA27
, 4B065CA53
引用文献:
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