特許
J-GLOBAL ID:201303016057405521

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-190100
公開番号(公開出願番号):特開2013-053756
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】冷凍サイクルから冷媒が漏洩すると、速やかに冷媒を回収して漏洩冷媒量を極力少なくし、冷媒回収容器を小型化できる冷凍サイクル装置を提供することを課題とする。【解決手段】冷凍サイクル装置は、冷媒が流れる冷凍サイクルの循環流路を閉塞して複数の領域に分けられるように、循環流路の少なくとも2箇所以上を開閉可能に構成した第1開閉弁5と、閉塞可能な領域毎に配置され、各領域の循環流路からの冷媒の漏洩を検知する冷媒センサ6と、循環流路の領域毎に接続され、循環流路内の冷媒を吸引して回収する回収手段(第2開閉弁7、逆止弁8、冷媒回収配管9、真空ボンベ10)と、冷媒センサ6が冷媒の漏洩を検知すると、その冷媒センサ6が配置された領域を閉塞する少なくとも2箇所の第1開閉弁5を閉じ、その領域の循環流路に接続された回収手段により循環流路内の冷媒を回収するように制御する制御部11とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒が流れる循環流路を閉塞して複数の領域に分けられるように、前記循環流路の少なくとも2箇所以上を開閉可能に構成した第1開閉手段と、 閉塞可能な前記領域毎に配置され、各領域の前記循環流路からの前記冷媒の漏洩を検知する検知手段と、 前記循環流路の前記領域毎に接続され、前記循環流路内の冷媒を吸引して回収する回収手段と、 前記検知手段が前記冷媒の漏洩を検知すると、当該検知手段が配置された前記領域を閉塞する少なくとも2箇所の前記第1開閉手段を閉じて、当該領域の前記循環流路に接続された前記回収手段により前記循環流路内の冷媒を回収するように制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (2件):
F25B 45/00 ,  F25B 49/02
FI (2件):
F25B45/00 A ,  F25B49/02 520M

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