特許
J-GLOBAL ID:201303016194195623

真空断熱材を備えた冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-200848
公開番号(公開出願番号):特開2013-061131
出願日: 2011年09月14日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】放熱パイプからの断熱特性の向上と、放熱パイプの反り応力による直接的な接触防止とを果たして、真空断熱材の信頼性を確保すること。【解決手段】外箱21と内箱22の間で外箱側に配設された真空断熱材50と、内箱側の発泡断熱材23と、外箱の内面側に配設された放熱パイプ90と、を備えた冷蔵庫であって、真空断熱材50は放熱パイプ90を配設するためにその表面に凹部溝50mを設け、凹部溝50mには放熱パイプ90の熱を断熱するように断熱塗料60にて断熱コーティングが施され、断熱コーティングした凹部溝50mと放熱パイプ90の間には隙間空間が形成されていること。凹部溝の外に、放熱パイプの熱によって温度上昇する外箱の放熱範囲に対面する真空断熱材の表面にも断熱コーティングが施されること。断熱コーティングの範囲は、放熱パイプの温度に対応して当該範囲の拡がりが変更されて決定されること。【選択図】図5
請求項(抜粋):
外箱と内箱の間で前記外箱側に配設された真空断熱材と、前記内箱側に配設された発泡断熱材と、前記外箱の内面側に配設された放熱パイプと、を備えた冷蔵庫であって、 前記真空断熱材は、前記放熱パイプを配設するためにその表面に凹部溝を設け、 前記凹部溝には、前記放熱パイプの熱を断熱するように断熱塗料にて断熱コーティングが施され、 前記断熱コーティングした前記凹部溝と前記放熱パイプの間には隙間空間が形成されている ことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 23/06 ,  F25D 19/00 ,  F25D 23/00
FI (5件):
F25D23/06 W ,  F25D23/06 U ,  F25D19/00 510C ,  F25D19/00 532Z ,  F25D23/00 305D
Fターム (11件):
3H036AA08 ,  3H036AB13 ,  3H036AB15 ,  3H036AB18 ,  3H036AB25 ,  3H036AB33 ,  3H036AB34 ,  3H036AC03 ,  3L102JA01 ,  3L102MB17 ,  3L102MB22

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