特許
J-GLOBAL ID:201303016316126059

ローパスフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森下 武一 ,  谷 和紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-151955
公開番号(公開出願番号):特開2013-021449
出願日: 2011年07月08日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】Q値の低下を抑制しつつ、コイルのインダクタンス値を大きくすることができるローパスフィルタを提供することである。【解決手段】積層体12は、複数の絶縁体層16が積層されて構成され、かつ、z軸方向の負方向側において実装面を有している。外部電極は、積層体12の下面に設けられており、接地される。コイルL10は、積層体12に内蔵され、かつ、z軸方向に延在する中心軸を有する螺旋状のコイルである。ビアホール導体v15〜v21は、コイルL10のz軸方向の正方向側の端部からz軸方向の負方向側に向かって延在している。外部電極とコイルL10のz軸方向の正方向側の端部とは、ビアホール導体v15〜v21を介して電気的に接続されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の絶縁体層が積層されて構成され、かつ、積層方向の一方側において実装面を有している積層体と、 前記積層体の表面に設けられている第1の外部電極と、 前記積層体に内蔵され、かつ、積層方向に延在する中心軸を有する第1のコイルであって、積層方向の一方側に一方端、積層方向の他方側に他方端を有する螺旋状の第1のコイルと、 前記第1のコイルの他方端から積層方向の一方側に向かって延在している第1のビアホール導体と、 を備えており、 前記第1の外部電極と前記第1のコイルの他方端とは、前記第1のビアホール導体を介して電気的に接続されていること、 を特徴とするローパスフィルタ。
IPC (1件):
H03H 7/075
FI (2件):
H03H7/075 A ,  H03H7/075 Z
Fターム (7件):
5J024AA01 ,  5J024BA11 ,  5J024CA03 ,  5J024DA04 ,  5J024DA21 ,  5J024DA29 ,  5J024EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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