特許
J-GLOBAL ID:201303016333014701
中性子線照射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-201028
公開番号(公開出願番号):特開2013-062193
出願日: 2011年09月14日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】治療における中性子線の照射時間を短く抑えることができる中性子線照射装置を提供する。【解決手段】中性子線治療装置1は、荷電粒子を加速し荷電粒子線Pを出射する加速器と、加速器からの荷電粒子線Pが入射され中性子線を生成するターゲットTと、ターゲットTからの中性子線を減速させ出射するモデレータ50と、を備え、モデレータ50から出射される中性子線Nを水ファントム60の入射面60aから入射させた場合に、照射中心軸線C上で水ファントム60の入射面60aから20mmの深さの基準位置Q1における中性子束が5.0×108 neutrons/cm2/sec以上になるように加速器及びターゲットTが設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
中性子線を被照射体へ照射する中性子線照射装置であって、
荷電粒子を加速し荷電粒子線を出射する加速器と、
前記加速器からの前記荷電粒子線が入射され中性子線を生成する中性子線生成部と、
前記中性子線生成部からの前記中性子線を減速させ出射する減速部と、を備え、
前記減速部から出射される前記中性子線を水ファントムの入射面から当該水ファントム中に入射させた場合に、
前記中性子線の照射野の中心軸線上で前記入射面から20mmの深さの位置における熱中性子束が5.0×108 neutrons/cm2/sec 以上になるように前記加速器及び前記中性子線生成部が設定されていることを特徴とする中性子線照射装置。
IPC (5件):
H05H 3/06
, G21K 5/02
, G21K 5/04
, H05H 6/00
, A61N 5/10
FI (5件):
H05H3/06
, G21K5/02 N
, G21K5/04 C
, H05H6/00
, A61N5/10 H
Fターム (9件):
2G085AA01
, 2G085AA03
, 2G085AA11
, 2G085BA17
, 2G085CA06
, 4C082AA01
, 4C082AC07
, 4C082AE01
, 4C082AG22
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