特許

J-GLOBAL ID：201303016354805237

カチオン電着塗料組成物

発明者： 大西 晋輔 ,  片岡 晴彦
出願人/特許権者： 関西ペイント株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-076564
公開番号（公開出願番号）：特開2013-203966
出願日： 2012年03月29日
公開日（公表日）： 2013年10月07日
要約：

【課題】 耐侯性、密着性、下地敏感性、防食性に優れ、かつ60鏡面光沢度が30〜70の塗膜が得られるカチオン電着塗料組成物を見出すこと。【解決手段】 アミノ基含有エポキシ樹脂(A1)とアミノ基含有アクリル樹脂(A2)とを、樹脂(A1)/樹脂(A2)=30/70〜70/30の固形分質量割合で含有する基体樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、特定の顔料分散ペースト(C)、及び4級アンモニウム塩型エポキシ樹脂(D)を含有するカチオン電着塗料組成物であって、4級アンモニウム塩型エポキシ樹脂(D)の配合量が、基体樹脂(A)とブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)の固形分合計100質量部に対して0.1〜10.0質量部であるカチオン電着塗料組成物。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

アミノ基含有エポキシ樹脂(A1)とアミノ基含有アクリル樹脂(A2)とを、樹脂(A1)/樹脂(A2)=30/70〜70/30の固形分質量割合で含有する基体樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、下記特徴の顔料分散ペースト(C)、及び4級アンモニウム塩型エポキシ樹脂(D)を含有するカチオン電着塗料組成物であって、4級アンモニウム塩型エポキシ樹脂(D)の配合量が、基体樹脂(A)とブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)の固形分合計100質量部に対して0.1〜10.0質量部であるカチオン電着塗料組成物。 顔料分散ペースト(C):エポキシ樹脂(c1)とアミン化合物(c2)とフェノール化合物(c3)とを反応させて得られるアミン付加酸中和型の顔料分散樹脂(C1)、及び顔料成分を含む顔料分散ペースト

IPC (5件)：

C09D 133/14 ,  C09D 5/44 ,  C09D 163/00 ,  C09D 175/04 ,  C09D 7/12

FI (5件)：

C09D133/14 ,  C09D5/44 A ,  C09D163/00 ,  C09D175/04 ,  C09D7/12

Fターム (14件)：

4J038CG211 ,  4J038CG212 ,  4J038DB151 ,  4J038DB152 ,  4J038DG261 ,  4J038DG262 ,  4J038JA64 ,  4J038JB01 ,  4J038JB32 ,  4J038KA08 ,  4J038NA01 ,  4J038NA03 ,  4J038NA12 ,  4J038PC02